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286 湯船山 2004年2月28日(土) 丹沢 管理人の記録
コースタイム 平野→1:00→三国峠→0:40→明神峠→1:00→湯船山→0:20→
白倉ノ頭→0:30→峰坂峠→0:05→車道→0:05→旧道入口→0:40→
山口橋→1:00→駿河小山
合計歩行時間 5:20
往路時刻 池袋5:38→新宿5:46 6:00→立川6:38 6:43→大月7:40 7:51
富士吉田→8:33 8:47平野→9:24
復路時刻 駿河小山(土休)11:41 12:52 13:57 14:50 15:23 15:50 16:27
17:09 17:48 18:27 以下略
名 山 なし
交通費 合計5,100円  池袋⇒大月1,450円 大月⇒富士吉田990円
富士吉田⇒平野770円 駿河小山⇒池袋1,890円
ガイドブック

先週山中湖へ行こうと思ったら仕事が入ってしまったので、今日行くことになった。
富士吉田で平野行きバスに乗り換え、山中湖畔の車窓を楽しみながら終点平野で下車。
お天気がいいので山中湖畔へ出てみる。
湖畔には富士山がくっきりと映り逆さ富士になっていた。(写真は次のぺージです)
左手に人だかりができていたので、行ってみると白鳥が2羽いてカメラマン多数。
僕もその中に入って白鳥を撮った。餌付けされているようで近づいても逃げない。
それにしても白鳥と山中湖と富士山なんてすごい組み合わせだ。
カメラを持つ手が震える。か、感動だ〜。
白鳥がはばたくと「おお〜〜!」という歓声とどよめき。
僕はシャッターチャンスを逃してしまった。
あまりここで油を売っていると山に登れなくなってしまうので、平野へ戻ることにした。
この前菰釣山から来たゴールの平野が今回はスタート地点だ。
さあ丹沢が俺を呼んでいる〜♪丹沢へ帰るぞ〜。

[平野バス停]           [この道に入る]           [右折]
途中までは東海道自然歩道の道を歩き、パノラマ台を目指す。
パノラマ台には何台もの車が並び、多くの観光客で賑わっていた。
それだけ眺めがいいという証拠なのだ。

[指導標]              [パノラマ台]
富士山はもちろん、御正体山や南アルプスが見えて大感激!
やっぱり展望は冬が一番。

[富士山]                     [御正体山]
でも気温がドンドン上昇しているので、靄が出てきた。
温められて蒸発した水蒸気が富士山を隠していく。

[山中湖]                     [鉄砲木ノ頭]
ああ〜やっぱり富士山は日本一の山だなあ。

[富士山]

[湯船山]                     [菰釣山]
三国峠まで来ると富士山は見えなくなる。
ここからは神奈川県だ。ヤッホー丹沢に帰ってきたぞ〜。
富士山をいっぱい見てお腹いっぱいだったので、展望のいい鉄砲木ノ頭へ行くのをやめて、そのまま車道を歩いた。そのうち三国山から登るよ〜。
左手に鉄砲木ノ頭や菰釣山が見えて意外と展望のいい車道歩きで楽しい。
車の通りも少ない。
目指す湯船山が見えると、車道は尾根を越えて、三国山からの道を合わせる。
そして頭上には静岡県の文字が…。ええ〜?静岡?
びっくりして地図を広げると、神奈川と静岡の県境だった。
考えてみれば、近くの三国山は3県の境界なんだから山梨⇒神奈川⇒静岡と歩くことになっても不思議ではない。
左側には尾根道も分かれていたがガイドブックには車道を歩くと書いてあるので車道を歩くことにした。

[三国峠]              [静岡県に入る]          [尾根道の指導標]
うんうんなるほど、右手には明神ガ岳や金時山など箱根の山々が良く見える。
正面に送電線鉄塔と明神山が見えると明神峠に着いた。

[尾根道分岐]           [明神ガ岳、金時山]        [明神山]
平野からここまでずっと車道だったが、展望のいい道なのであっというまに着いてしまった。
ドライブにも最高の道だろうなと想像しながらここから山道に入る。
入口には私製の指導標があり、楽しませてくれる。湯船山ファンがいるのだろうか?

[明神峠]              [私製の指導標]          [サンショウバラ分岐]
尾根に乗ると、ベンチのある小広場。急にお腹が減ってランチタイムにすることに…。
箱根山を見ながらいつもの手作り弁当を食べる。
うん、うまい。誰も来ないので落ち着いて食べることができた。

[ベンチのある広場]              [楽しいランチタイム]
平坦な道を進むと送電線鉄塔に出る。
道がちょっと分かりにくかったが対角線上に道が付いていた。

[送電線鉄塔、奥は明神山]         [湯船山への道]
植林を抜けると気持ちのいい雑木林の道。
誰も来そうな気配がないので、三脚を立てて自分がモデルになった。
知らないうちに明神山を越えると正面に湯船山が見えた。
意外と近いな。

[湯船山への道]                [湯船山]
湯船山の登りになると、ブナの巨木が姿を現す。
こんな辺ぴな山にもあるんだ〜。いや辺ぴな場所だからこそあるのかも知れない。
急登少々で湯船山へ到着。展望はあまり無いが、木漏れ日が暖かい。
指導標にはブナの文字が躍り、まだまだブナを楽しめそうだ。

[湯船山への道]                [湯船山山頂]
ベンチで少し休んで、さあブナ太郎ちゃんいるかな〜?
さっそくブナの巨木発見!抱きついてみるが手が回らないほどでかい!

[二等三角点]                  [ブナの巨木の脇を通る]
歩いているとあちらもこちらもブナ太郎だらけだ、これはブナ好きのTAKASKEさんに報告せねば…。すごいすごい次郎、三郎、四郎、五郎…。うわ〜もう数えてられない。
ブナを見ながらいつのまにか白倉ノ頭へ着いていた。

[白倉ノ頭への道]               [白倉ノ頭]
白嵒の文字があり白い岩が山名の由来だろうかと思ったが、そんな岩は近くにない。
静かな山頂から右に下る道は急坂であまり歩かれていないよう。
地図を見ると左の道が正解のようだ。
ここの下り坂にもブナの巨木がけっこうある。

[白嵒?]                     [峰坂峠への道]
ロープのある急坂を慎重に下ると、平坦な道になりここにも巨木がある。
中にはとぐろを巻いて倒れている木もあり、遠目には岩にも見える。
今まで見たこともない光景が広がり不思議だ。

[ロープのある急坂]              [峰坂峠への道]
道が右に直角に折れると再び植林の急坂となる。
植林を抜けるとカヤトの道になり、不老山や金時山が見えて展望がいい。

[私製の指導標]                [不老山]

[峰坂峠への道]                [金時山]
再び植林の中に入ると峰坂峠に着く。
ここで今日初めてハイカーの話し声を聞くが、どこかへ行ってしまった。
左から世附川からの道が登ってきていて、尾根通しに世附峠へ行く道もある。
峠らしい雰囲気の残る峠だ。
僕はここで県境と別れ右の道を進む。

[白倉ノ頭]                   [峰坂峠]
途中で右に曲がるとカヤトの中の道になり、少々藪っぽくなる。

[私製の指導標]                [駿河小山への道]
しかし5分もかからずに林道へ出た。
左に曲がって進み、しばらくで赤テープがあり右に道が分かれる。
ちょっと怪しいのでもう少し進むとまた右に下る道があり、林道の少し先に指導標があるので行ってみると、柳島へという文字が見えるのでその旧道へ入る。

[林道に出たら左折]              [旧道へ入る]

[旧道]
しばらく歩くと赤テープの道が合わさり、迂回路と書かれた指導標が出てくる。
見ると正面は倒木で埋まっていて歩けそうに無い。
指導標に従って左に曲がり、幅の広い道に出た。
そこにはしっかりした私製の指導標が設置してあった。

[迂回路]              [指導標]              [駿河小山への道]
車も通れそうな幅の広い道を下っていくと、左手に不老山が見え、天神山分岐に着く。
天神山には登らずそのまま道なりに下っていく。
2回ほど沢で道が崩れた場所を通過すると伐採地に出る。
ブウンブウン…というチェーンソーのエンジン音が山に響いているので、伐採の真っ最中だろう。道は倒木で埋まって歩けそうに無い。
右上のほうに白い紐が引いてあり、どうやらそこを迂回しろということらしかった。
道のない斜面を登って行くと、下のほうでバリバリ…という木の倒れる音がする。
なんか怖いな…。周りは切り株だらけ。
下を見ると作業員と重機があるので怒られないように大回りをして元の道に下る。

[不老山]              [伐採中]              [伐採作業]
土の道は送電線鉄塔を右上に見ると砂利道に変わり、歩きづらい。
どうやら上まで車が通れるように整備しているようだ。
山道が消えるのは悲しい。
車道を右折して下っていくと山口橋に出る。

[右折]                [指導標]              [指導標]
昭和36年竣工となっているからかなり古い橋だ。
のどかな田園風景を見ながら車道を下ると国道のバイパスの下をくぐる。
この辺にも金太郎の史跡があるようだ。
T字路を左折すると商店街を通り、S字カーブで下っていくと中島橋で野沢川を渡る。

[山口橋]              [左折]               [中島橋を渡って右折]
橋を渡ったら右折して六号橋脇の国道へ出る。
ここを左折してしばらく国道を歩くと交差点で右の富士見橋で鮎沢川を渡る。
踏切を越えて左折し、商店の並びを抜けると駿河小山駅に着いた。

[六号橋左折]            [富士見橋を渡る]        [駿河小山駅]

御殿場線の車窓から曽我の梅林を楽しむことができた。
自宅でニュースを見ると松田の桜が例年より1週間早く満開になったと言っていた。
もう春だなあ。明日は久しぶりに自宅でのんびりしよう。
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