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301 八菅山2
鳶尾山1
2004年4月29日(木) 丹沢 管理人の記録
コースタイム 一本松→0:20→八菅神社→0:15→展望台→0:50→
鳶尾山→0:25→征清軍人陣亡之碑のあるピーク→0:20→
天覧台公園→0:05→鳶尾団地
合計歩行時間 2:15
往路時刻 池袋5:10→新宿5:18 5:31→本厚木6:20 6:50→一本松7:15
復路時刻 鳶尾団地(土休)8:00 8:15 8:30 9:00 9:15 9:30 10:00
10:15 10:30 11:00 11:15 11:30 12:00以下略
神奈川中央交通
名 山 なし
交通費 合計2,080円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒本厚木480円
本厚木⇒一本松490円 鳶尾団地⇒本厚木330円
本厚木⇒新宿480円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック

GWの手前のみどりの日に晴れの予報が出たので、どこかの山へ行きたくなったが、GWは奥秩父主脈縦走があるので、軽い散歩程度の山へ行こうと決めた。
この前行った八菅山の近くの鳶尾山だ。
この山は日本で最初に三角点が設置された山らしい。

三角点について…。
三角点の三角は三角測量に由来し、三角点が三角な訳ではありません。
花崗岩の18センチ四方の正方形の中央に十字が刻まれています。
三角測量とは一辺とニ角が決まれば形が決まるという三角形の性質利用して位置を求めていく測量の方式です。一等から四等まであり、一等三角測量が基本の枠組みを作っています。
日本経緯度原点から一辺約45キロの三角形を全国に網の目のようにはりめぐらせて、一等本点を決め、これを基本に一等補点、二等、三等、四等と細分化して位置が決められています。

ここからは僕の考え方です。↓
ガイドッブクなどに「一等三角点なのに展望が悪い」というのを良く目にしますがたまたま一等三角点を設置した山が展望が悪いだけなのです。展望がいいから一等三角点を設置するというわけではないのです。もちろん展望のいい一等三角点の山もありますが…。
あと麓や他の山から山座同定しやすい山に三角点が置かれているようです。
例えば、甲武信ガ岳には三角点が設置されていません。
展望が良くて名山なのになんででしょう?
北の三宝山と南東の木賊山には展望が良くないにもかかわらず三角点が設置されています。
しかも甲武信ガ岳より標高の高い三宝山には一等三角点が設置されています。
甲武信ガ岳は三宝山や木賊山に邪魔されて麓からは見えないのです。

厚木バスターミナルから上三増行きバスに乗って、一本松で下車。
ちょっと戻って歩道橋のある交差点を右折する。
八菅神社のでかい看板があるので分かりやすい。
正面に山が見えると信号の先で道が下っているが、そちらに行かず左折する。

[右折する]                   [左折する]
すぐに右に下る車道があるのでそれをジグザグに下っていく。
下りきると三つ並んだ山が見え、それが今日登る鳶尾山だ。

[右折して下る]                 [鳶尾山]
八菅橋を渡るとトイレがあるので、利用する。
道なりにゆるく登って行くと八菅神社の鳥居の前に出る。

[公衆便所]                   [八菅神社鳥居]
男坂の石段をよいしょ、よいしょと登って行くと八菅神社に到着。
ヤマツツジが咲いていた。
神社の左からハイキングコースが始まる。
アスレチック広場を過ぎると右手に展望台が見えてくる。

[八菅神社]                   [八菅山の指導標]
前にも来たことがあるが、ちょっとだけ寄り道してみた。
東側の眺めがいい。

[展望台からの眺め]              [展望台]
少し戻って、案内図を見て水生公園へ下る。
この山はエアリアマップに載ってないので、自分の勘と経験だけが頼りだ。
水生公園から車道を下っていく。

[一旦下る]                    [水生公園]
広い駐車場を過ぎるとゲートがあり、八菅山からの道がもうひとつ下ってきていた。
指導標に導かれ橋を渡って、車道を登っていく。

[橋を渡ってこの道に入る]          [指導標あり]
オートバイの人が何台か行き来しているので、地元の生活道路なのだろう。
グネグネ曲がった道を歩くと左に山道が分かれる場所に着いた。
看板にはやなみ峠と書いてある。

[やなみ峠から山道]              [鳶尾山への道]
なだらかな道を登っていくと鳶尾山が見えてきた。
吹き抜ける風が気持ちよく、誰もいないので静かだ。

[鳶尾山]                     [厚木方面]
ほんとに今日はいい天気で鳶尾山じゃもったいないような気持ちになってくる。
山頂にはでっかい石碑があり、樹林に囲まれて展望はあまりなかった。

[鳶尾山への道]                [鳶尾山山頂]
そして日本で最初の三角点があり、写真を撮った。
あまり古そうではないのは気のせいだろうか?
それとも新たに作り直したのだろうか?
移動しないようにコンクリートでがっちり固定されているのが一等三角点らしく思えた。
ベンチに座り、のんびりしようとするが、独りだとすることが無い。
ただボーっとしてると時間の無駄のように思えて来て歩きたくなってくる。
貧乏性かな?

[日本で最初の三角点]            [鳶尾山からの眺め]
結局山頂には5分もいられなかった。
急坂を下るとコゴメウツギを見るようになり、展望が良くなる。
大山などの西の山が見えるのが嬉しい。

[ピークを目指す]                [大山と三峰山]
どの山も登ったことがある山ばかりだ。
日当たりがいいせいか、野花がたくさん咲いている。
ハハコグサが咲いていたのが嬉しかったな。
独りだと花を見つけるのが唯一の楽しみだ。

[経ガ岳と右端に仏果山]           [階段の登り]
階段を登っていくと征清軍人陣亡之碑があるピークに着く。
日清戦争の戦没慰霊碑がこんなところにあるのはなぜだろう。
天覧台公園となにか関係があるのかも知れない。
ここにも展望台があり登ってみると360度の展望で、八菅山のより全然いい。

[経ガ岳と仏果山]               [征清軍人陣亡之碑]


[大山]                      [厚木方面]
鳶尾山からは下るだけで登りはなく、途中で道が分かれるが指導標があり、分かりやすい。
僕は天覧台公園を目指して下っていく。
ボロい小屋の場所が金比羅神社跡らしく、傍らに祠があった。
地元の人に信仰されていたのだろうか?

[天覧台公園へ下る]             [金比羅神社跡の祠]
ここから急な階段を下り、なんだかもう終わる予感。
下りついた場所は天覧台公園の入口で、車道を左折する。

[階段を下る]                  [天覧台公園を左折する]
交番の前を通ると、右手にバス停が現れ、バスの時刻を確認すると、5分ほど前に行ったばかりみたい。団地の一角のバス停で乗客はいるのか?と思ったが、どこからともなく人が集まり始めて、10人ほど乗せてバスは発車した。

[鳶尾団地バス停]               [1時間に3本]

まだ10時過ぎだったので、本厚木のブックオフに寄って立ち読みしてから帰宅した。
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