273 高松山 2004年1月11日(日) 丹沢 管理人の記録
コースタイム 田代向→0:10→谷戸口橋→1:20→尺里峠→0:40→
高松山→0:30→ビリ堂→0:40→農道出合→0:30→高松山入口
合計歩行時間 3:50
往路時刻 池袋5:10→新宿5:18 5:31→新松田6:46 6:53→田代向7:10
復路時刻 高松山入口(土)8:08 9:43 10:48 11:53 12:58 13:58 14:58
15:38 16:38 17:18 18:08 19:23
(休)9:43 ※10:03 ※10:23 10:48 ※11:18 11:53 12:58
14:58 15:38 16:38 ※17:18 18:08 19:23
※=12/1〜3/31運休 富士急湘南バス0465-82-1361
名 山 なし
交通費 合計2,530円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒新松田750円
新松田⇒田代向450円 高松山入口⇒新松田280円
新松田⇒新宿750円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック



今日も徒歩横断を進めるために、新松田駅に立った。
昨日と同じ寄行きのバスで行き、田代向で下車する。
トイレはないのでそのまま歩き出す。少し戻り右に曲がり、田代橋で中津川を渡る。
キーンとなるほど冷え込んだ朝だ。
T字路に指導標があり右にシダンゴ山への道を分けて、左に曲がる。
中津川沿いに住宅地を進むと谷戸口橋が見えてくる。
一般的には橋の手前を右折して虫沢沿いの車道から尺里峠(ひさりとうげ)へ行くのだがガイドブックには虫沢遊歩道の文字が見え、おもしろそうなので行ってみることにした。
橋を渡るとT字路で正面に「やどりきふれあい動物広場」がある。
左は最明寺へ行く道で途中から山道になっている。
右に曲がり、虫沢右岸を少し歩く。道はすぐ左にカーブして、左に道が分かれる。
ここの分岐には指導標がないので注意が必要だ。
最初はわからずに、直進してしまい地元の方に道を聞いて、ようやく分かった。
ともかく写真にある場所を左折して3軒の民家の脇を登って行く。
民家を過ぎると、道は落ち葉の積もった山道になりジグザグに登る。
「私有地です…」の看板のところで右から先程分かれた車道が合わさる。

[田代向バス停]          [左折して遊歩道に入る]     [車道が合流する]
直進して、植林の中を登って行くと、東屋があり「ふれあい遊歩道休憩所」となっていた。
だいぶ汚れていて、忘れられた遊歩道のような感じがした。
さらに進むと、右に舗装された農道が分かれる。
この農道が遊歩道だったようだが山道をそのまま直進してしまう。
やがて道は藪の中に入るが踏み跡は薄く続いている。
栗林を抜けて、さらに薄い踏み跡になり山腹を絡むように植林の中を歩くと、小尾根を越えたところで、道は笹藪の中へ消えていた。「う〜ん困ったぞ、とにかく上を目指そう」
小尾根に薄い踏み跡を見つけ、登ってみることにした。
運良く民家の前に出て、「民家があるってことはそこまでの道があるはずだ」と思い、正面へ回ってみる。そして思った通り、舗装された道があった。「やったー」と喜んだが、その道は下へ下っていた。どうしようと悩んで地図を広げ、あきらめて引き返そうとすると、上にカーブミラーが見えた。カーブミラーがあるってことは、主要な道路ということになる。
藪を分ければ登れそうなので、登ってみると民家の脇に出て、藪を掻き分けることもなく車道に出た。洗車をしている地元の方がいたので、「高松山はこっちですか?」と聞くと「そっちだけどあと2時間はかかるよがんばってね」と言われ、ようやくコースに戻ることができたのだ。

[東屋があった]           [民家の前に出る]        [民家の脇を登る]
僕の歩いた道はどう考えても遊歩道とは言い難く、作業道のような感じだった。
おそらく、東屋の先で右に分かれる農道が遊歩道だったのだろう。
2時間は経っているだろうと思ったがまだ谷戸口橋から30分しか歩いていなかった。
車のほとんど通らない車道をゆるやかに登っていくと、尺里峠に着いた。
やっとここで指導標が出てきて安心する。指導標には第六天と書いてあった。
地図を見ると第六天はここから東へ少し行ったピークのようだ。
右の階段を尾根上に乗って進む道もあるようだが、右の林道を進むことにする。
左は尺里へ下る車道だ。

[車道に出たら左折]        [尺里峠]             [右の林道を進む]
しばらく歩くと眺めが良くなり、明日登る明神ガ岳と金時山が見えてきた。
正面には富士山も見え、ここらが高松山で一番の展望なのだろう。
尾根を乗り越すと、尺里への林道を分けて右に登山道が始まっていた。
尾根に乗ると、植林の中を歩くようになる。高松山がチラッと見えたが、まだけっこうありそうだった。

[明神ガ岳と金時山]        [登山口]              [高松山への道]
山頂直下はかなりの急坂で、錆びた鎖を見ながら息を切らせて登っていく。
視界が開けると、広々とした高松山頂に出た。

[もうすぐ山頂]           [高松山頂]
忘れられた山なのか山頂には誰もいなくて、静かだった。
周りは微妙な高さの杉に囲まれて展望はほとんど無かったが隙間から富士山が見えた。
これだけ広い山頂に僕一人なのは寂しいのでお弁当を食べて下ることにした。
少し下ると、正面に秦野峠への道が分かれる。地図には破線になっているコースで、ちょっと藪がうるさそうだった。でもいつか歩いてみたい。左折してビリ堂を目指す。

[富士山]                                 [秦野峠分岐]
植林の薄暗い中の急坂を下っていくと2体の馬頭観音のあるビリ堂に着いた。
僕は「御縁がありますように」と5円玉を置いた。
さらに植林を下っていくと、指導標のない分岐に出る、右の道は滝沢へ出る道らしい。
左に下っていくと、また2体の馬頭観音が置いてある場所に出る。
ここから尾根の上を下り、送電塔に出ると富士山が見えた。

[ビリ堂]               [左の道を下る]          [送電塔からの富士山]
竹林の中を通るようになると、農道の終点が出てきて、山道が終わり農道を歩く。

[尺里への道]           [農道出合]
蜜柑畑からは明神ガ岳と金時山が見え、山頂より展望が良かった。

[明神ガ岳、金時山]                           [金時山、矢倉岳]
東名高速を見下ろすようになると、梅がいくつか咲いていて、びっくりする。
ここは斜面なので暖かいのだろう。
T字路に指導標があり、尺里近道と書いてあったが左に曲がり、車道をのんびり歩くことにする。

[相模湾]              [梅が咲いていた]         [左:車道 直進:近道]
車道を下って行くと蜜柑畑を見て、菜の花が咲いていた。

[菜の花]
花の少ない今の時期に花をみつけるとうれしくなってしまう。尺里川に出ると、左から尺里峠への車道を分けて、川沿いに下っていく。

[菜の花]                                  [尺里峠分岐]
青い安洞橋を渡らずにまっすぐ進むと右から、先程分かれた近道が合流し「ここに出るのか〜」と納得する。上ノ台橋も渡らずに砂利道を川沿いに歩いて行くと、国道に出て左に曲がる。しばらく行くと高松山入口バス停があり、ここから新松田へ出られる。

[安洞橋]              [左:バス停 右:山北駅]    [高松山入口バス停]
しかし僕は歩きつなぐために、山北駅まで歩き箱根につなげて御殿場線で帰った。

[御殿場線]

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