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293 大山三峰山 2004年3月28日(日) 丹沢 管理人の記録
コースタイム 煤ガ谷→1:00→物見峠分岐→0:20→物見峠→1:50→
三峰山南峰→1:10→県立不動尻青少年キャンプ場→0:45→
広沢寺温泉→0:20→広沢寺温泉入口
合計歩行時間 5:25
往路時刻 池袋5:10→新宿5:18 5:31→本厚木6:20 6:55→煤ガ谷7:24
復路時刻 広沢寺温泉入口 本厚木行(土休)7:50 8:16 8:58 9:26
以下20〜30分毎 神奈川中央交通
広沢寺温泉入口 伊勢原行8:00 8:11 9:01 10:21 11:36 12:50
13:01 14:15 14:21 15:41 16:40 17:01 以下略
名 山 なし
交通費 合計2,020円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒本厚木480円
本厚木⇒煤ガ谷470円 広沢寺温泉入口⇒本厚木290円
本厚木⇒新宿480円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック

天気がいいので東丹沢の中でも険峻な峰が連なることで知られている大山三峰山へ登ることにした。本厚木駅から宮ガ瀬行きのバスに乗って煤ガ谷で下車する。
僕の他に降りたのは2人、今日は少ない。橋を渡って谷太郎林道へ入る。
すぐに右へ道が分かれるのでそれに入ると、お寺の前を通って山道が始まる。

[煤ガ谷バス停から左折]    [谷太郎林道分岐]         [ここから山道]
畑の脇を歩いて、スミレなどの春の花を楽しみながら歩くと、鹿柵の扉があり植林の中の薄暗い道になる。
ゆるやかな登りで、快調に飛ばす。昨日の疲れは残っていない。
樹林が切れるところで特徴のある山が見えたのは鐘ガ岳。
今日はあそこの近くまで歩く。

[植林の中を歩く]                [鐘ガ岳]
明るい雑木林に出て植林にまた入る。
再び雑木林に出ると、目指す三峰山が樹林越しに見えた。
ここから見る限りではそんなに険しく無さそう。
ジグザグに折り返すと夫婦が前を歩いていて挨拶をする。

[明るい雑木林の道]
また扉をくぐって植林の中のえぐれた道を登れば物見峠分岐だ。
ここで三峰山へ行く尾根道と別れて、物見峠へ寄り道する。
尾根を越すと、道はトラバースするようになり、右にはこの前登った辺室山が見える。

[物見峠分岐]                  [物見峠への道]
尾根と涸れ沢を交互に越えるが倒木があるところは足元が崩れやすく、谷に落ちるのではないかとヒヤヒヤした。
涸れ沢は上からの土砂で道が埋まっていたり、流されて崩れていたりでけっこう怖い。
下を見ると切り立った岩が下まで続いていて、侵食のパワーを感じる。

[崩壊地点]                   [辺室山]
辺室山が後ろになるとようやく静かな物見峠。札掛への道が向こう側へ下っている。
ここからは急な階段の連続。ほんとに丹沢は階段が多い。
なにもこんな静かな道まで整備しなくても…と思う。

[物見峠]                     [急な階段が続く]
時々丹沢山や三峰山がチラッと見えるので、藪を掻き分けて展望のいい場所を探すが特にいい場所はなかった。

[左が三峰山]                     [丹沢山]
階段が終わって、右に丹沢山の白い峰が見えると、道がゆるやかになって先程別れた近道が合流する。

[煤ガ谷分岐]                  [三峰山北峰]
ガサガサと近くで音がして、「風かな?」と思って歩くと前に帽子を被ったおじさんが休んでいる。「こんちわ〜」と言おうと思ったら、突然動き出してそれが猿だと気がついた。
丹沢で猿を見るのは初めてだ〜。
もっと近くで写真を撮りたかったけど、近づくとどこかへ消えてしまった。
赤土の見える崩壊地へ来ると何も遮るものがなく丹沢山がバーン!と見える。

[猿に出会う]                  [崩壊地]
丹沢三峰も見えてあちらの三峰山もいつか行きたいなあと思う。

[崩壊地からは丹沢山が良く見える]
道を少し下るとベンチのある場所に出た。
指導標にはケヤキ平と書いてある。上を見上げれば三峰山の北峰がそそり立っていた。

[ケヤキ平]                   [三峰山北峰]
「これは急登かなあ?」と思って歩き出すと予想は的中。
階段の連続する急登になった。
無言で一段ずつ登る。
右手に残雪を見ると北峰に着いたが何も標識が無い。

[急な階段を登る]
ここで左折して下るがついに鎖場が出てきた。
それほど危険ではないが念のためグローブをして下る。

[鎖場登場]                   [中央峰と南峰]
鎖と梯子の連続でなかなかスリルがあっておもしろい。
ただ展望がないのが残念。

[鎖と梯子が続く]
鋸の歯の上のようにいくつも小ピークを越えて行く。
中央峰も標識が無く、知らずに通過。
鎖を使ってやっと三峰山南峰に到着。
おもしろかったけど疲れた〜。ハアハアゼイゼイ。
山頂からは厚木市街が見えるだけで展望はあまり良くない。
まあ崩壊地からは展望良かったからいいか。

[鎖と橋と階段の道]              [やっと三峰山南峰に到着]
不動尻へ下りだすがまたしても鎖場。いったいいつまで続くのだろう。
ヒヤヒヤする。

[また鎖]                     [大山]
長い鎖場を登ると、後ろに三峰山南峰が見えて、右に曲がる。

[またまた鎖]                  [三峰山南峰を振り返る]
直進する道もあって迷ったが指導標に従って下った。
急坂を下ると、ベンチのある場所に着いて、大山への道を分ける。
ここからは明るい雑木林の道だ。

[ここから右に下る]              [大山分岐]
ジグザグに下っていくと、前に歩いているハイカーが「早いねえ」と驚いている。
僕は「へへ〜」と照れながら駆け下りる。

[驚いている]                  [鎖場を下る]
沢に下る直前に本格的な鎖場が出てきた。
ここはストックを短かくして、両手でしっかり鎖を掴んで下った。

[本格的な鎖場]
沢沿いの道になると沢音が心地よい。
きれいな澄んだ水が流れている。

[不動尻への道]                [谷太郎川]
鎖場を過ぎると広場に出て、左へ遊歩道が分かれる。
ここが不動尻で夏はキャンプ場になっているそうだ。
満開のミツマタを見つけて写真を撮る。
2日連続でミツマタが見れて嬉しい。

[谷太郎川]                   [不動尻から車道]
車の来ない車道下っていくと、前方に鐘ガ岳が見えてくる。
あの山も登ったよなあ。
左へ煤ガ谷への道を分けると少し上り坂になって山ノ神トンネルへ入る。
電灯がないので、真っ暗で足元が見えない。
「わわわ〜〜〜」と声を反響させながら歩いた。
子供の頃に地下の車庫で声が反響したのを思い出す。

[鐘ガ岳]                     [山ノ神トンネル]
トンネルを抜ければ、そこからは前にも歩いた道。
足が元気なので走って下る。
広沢寺温泉には桜が咲いていた。
ここからは途中で買ったジュースを飲みながらのんびり歩く。

[広沢寺温泉付近]               [左折する]
今日は一日いい天気だった。
でも朝は寝坊して弁当の準備ができなかったのでお腹がぐ〜っと鳴った。
広沢寺温泉入口バス停近くのコンビニに入って珍しくカレーパンを購入する。
本厚木までなんとかもった。

[鐘ガ岳を振り返る]              [広沢寺温泉入口バス停]

おまけ
岩場や鎖場では手袋や軍手は必携です。
僕は手の甲がメッシュになっていて蒸れないものを使っています。
転んだ時にも手を怪我しないので下りのときは必ずつけます。
以前は鎖と鎖の間に指の皮が挟まったり、尖った岩で擦ったりして良く怪我をしてました。

[愛用のグローブ]
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