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303 陣馬山6 2004年5月8日(土) 高尾・道志
中央線沿線
管理人の記録
コースタイム 上沢井→1:40→陣馬山→1:00→栃谷→0:30→
陣馬登山口→0:30→藤野
合計歩行時間 3:40
往路時刻 池袋6:27→新宿6:36 6:44→高尾7:31 7:46→藤野8:05 8:11→
上沢井8:17
復路時刻 藤野(土休)11:00 11:25 11:59 12:07 12:25 13:00 13:25
13:51 14:14 14:39 14:58 15:11 15:55 16:10 16:41以下略
名 山 関東百名山 日本千名山
交通費 合計2,390円  池袋⇒藤野1,110円 藤野⇒上沢井170円
藤野⇒池袋1,110円
ガイドブック

友達のきむさんは、前回の岩殿山での教訓を生かしてストックを登山用具店て買ったと言う。
それじゃあ、どこかの山へ連れて行かねば…。
温泉に入りたいという、リクエストでまっさきに思いついたのが陣馬ノ湯だ。
ふだん単独行の多い僕はあまり温泉に入らない。
お金の節約のため、自宅で入っても同じでしょ?体が洗えればいいじゃん。
という考えだからだ。
しかし、僕は温泉があれば山に行くというきむさんに同調することにした。
僕からしてみれば温泉を餌に山に連れていくようなものだ。
立川でとりめし弁当320円を買って、特別快速の一番後ろの車両に乗ると、友達がいた。
藤野駅でバスに乗ると、すぐに発車。僕の立てた計画は完璧だ。
陣馬登山口を過ぎて上沢井バス停で下車。
降りたのは僕らの他にハイカーが一人。マイナールートのようだ。
下車して、友達はお弁当を買ってないと言い出す。
周りを見回しても売店らしきものは無い。
う〜んどうしよう?僕のスニッカーズ食べる?
あ!そうだ!山頂に茶店あったよ!
ふう…危ない危ない。今日は陣馬山で良かった。
他の山だったら大変なことになっていた。
ストレッチをしてさあ出発!
和田方面に少し歩くと右手に登山口が見えてくる。
民家の間を登って行くと、車道に出て分かれ道。
指導標が無いので地元の人に聞くと、右上に登っている道だそうだ。

[上沢井]                     [この道を登る]
車道は民家へ消えて、登山道が始まる。
まだ蕾が多いマルバウツギなどの花がさっそく現れ写真を撮る。
薄暗い竹林に筍が落ちていて、それを友達に突き刺したりして遊ぶ…。
こんなことやってたら山頂にはいつになったら着くことやら…。
まあ僕は奥秩父主脈縦走の疲れがまだ残ってるし、今日はのんびり行こう。
意外と自然林が多く、淡い緑が気持ちいい。
友達も目にやさしいかな?と言っている。

[陣馬山への道]
一ノ尾根に合流すると、ここからは歩いたことのある道。
わくわくの冒険はわずか900mで終わってしまった。
ゆるやかな道をのんびり歩く。
しゃべりながらだからほんとに遅い。
何人もの人に抜かされる。

[落合からの道に合流]            [陣馬山への道]
植林と自然林が交互に出てきて、やはり自然林のほうが明るい。
こんなにゆっくりと景色を楽しむのは久しぶりだ。
途中で醍醐丸なんかも見えて栃谷尾根より展望がいい。

[陣馬山への道]                [醍醐丸方面]
和田分岐にベンチがあり、そこで休憩することにした。
かなりのんびりなので、あまり疲れていないが三脚を立てて記念写真を撮った。
山頂が近づくと傾斜が急になり階段が出てくるが、階段の無い道を選んで登ると疲れない。
友達も実際に歩いてみて納得している。
林の中にはチゴユリがたくさん咲いていて、写真を撮る。
陣馬山にも花が咲くんだなあ。
僕は陣馬山でチゴユリを見つけるのは初めてだった。
清水茶屋の前に出て、物欲しそうな友達を引っ張って山頂へ行く。
「あとで茶店で食べようね、とりあえず山頂行こうよ」

[二人で記念写真]               [陣馬山山頂]
山頂で記念写真を撮ってぐるりと眺めるが、今日は曇りなので近隣の山しか見えない。
さあいよいよランチタイムですぞ〜。
清水茶屋へ戻り、陣馬そば500円を発見する。
「きむさんあれがいいよ」
と自分が食べたいものを勧めてしまう。
僕はナメコ汁200円を発見して、それを注文。

[陣馬山からの眺め]              [清水茶屋]
ベンチに座っているとあったかいナメコ汁がやってきた。
友達は「うまそう!俺も注文しよ!」
と言って注文しに行った。
お弁当を食べてあったかいナメコ汁を飲むとああおいしい。
そして友達の注文した陣馬そばがやってきた。いろんな具が乗っていてうまそう〜。
これで500円は安い。
しゃべっているとストックが下に落下してしまう。
あ…。
二人で大笑い。下まで取りに行く。
1時間くつろいで、さあ次は温泉だ〜。

[お弁当とナメコ汁]              [陣馬そば]
栃谷へ向けて下りだす。最初は急な階段で足が痛くなってくる。
でもジュウニヒトエやイカリソウが出てきて、楽しい。
何度も足を止めて、撮影する。
花は栃谷尾根のほうが多いようだ。

[栃谷へ下る]                  [巻道を進む]
尾根から離れて左へ下り始めると、太陽が出てくる。
今日の予報は曇りのち晴れなので、当たったようだ。
太陽が出てくると急に暑くなってくる。
茶畑に出ると無人販売所があるので、覗いていてみると、いろいろなものが売られている。

[明るくなってきた]               [茶畑のそばを通る]
友達はほうじ茶に手を伸ばして、お母さんへのみやげにするそうだ。
僕は独り暮らしだからなあ…。
畑の畦にはいろいろな花が咲いている。持ち主が植えたのだろうか?
車道になってジグザグに下ると栃谷へ出た。
ここから陣馬ノ湯を往復することにする。

[ほうじ茶を買う]                [栃谷]
2件目の旅館の陣渓園の温泉に入ることにした。
なんとなく雰囲気がいい。
庭を掃除している女将さんに「すいません、日帰り温泉に入りたいんですけど…」
とお願いすると、快く案内してくれる。
850円を支払って、お風呂場へ行く。

[陣渓園]                     [温泉入口]
服を脱いで扉をガラガラっと開けると岩風呂だ〜。
しかも誰もいないので貸切状態。
体を洗って岩風呂にザブーンと入る。
「ああ〜気持ちいい」
奥秩父主脈縦走の疲れが抜けていく。お肌がツルツルになったとこを友達に撮ってもらった。
ちょっとのぼせてきたので、水を浴びると冷たくて気持ちいい。
「フワ〜〜〜」と言いながら水かける。
「どうしたの?」と不思議そうな友達にも「水をかけると気持ちいいよ」と勧める。
やっぱり友達も「フワ〜〜〜」と言っていた。
脱衣所の人は「男二人で何やってるんだ?」と不思議に思ったことだろう。

[リラ〜ックス]
旅館の玄関で、抹茶アイスを注文する。シャーベットは売り切れだった。
友達が今日の案内のお礼にとご馳走してくれた。
うま〜い!風呂上りにはアイスですな。
窓の外の景色を見ながらまったり過ごす。
だんだんここに泊まりたくなってきた。
今日はここに泊まる?

[抹茶アイス]                  [いただきま〜す]
1時間半もまったり、のんびりして陣渓園を出て車道を下っていく。
陣馬登山口バス停にはたくさんのハイカーがいたが、僕らはバスに乗らずに藤野まで歩いていく。友達はトンネルを歩くのが初体験のようでおっかなびっくり。
安全のためにライトを点灯。これが優れものでストックに固定できるのだ。
「あ〜それ欲しいなあ」
「次の誕生日にあげるよ」
夜中に歩くことの多い僕にはかなり役に立ちそうなアイテムだ。
藤野駅に着くとちょうど電車が来て、座って帰れた。

[トンネル内でライトをつける]         [藤野駅]
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