211 笹ガタワ峰
笹尾根
2003年2月1日(土) 奥多摩 管理人の記録
コースタイム 上川乗→1:10→浅間峠→0:50→日原峠→0:20→
土俵岳→1:10→笛吹峠→1:30→西原峠→1:00→
仲ノ平
合計歩行時間 6:00   6時間以上7時間未満の山
往路時刻 池袋5:10→代々木5:21 5:23→立川6:03 6:30→
武蔵五日市6:59 (土)7:35→上川乗8:13 (休)7:05→7:38
復路時刻 仲ノ平(土)13:20 14:29 15:43 17:07 以下略
(日)11:28 15:13 17:28 以下略
名 山 なし
交通費 合計3,150円  池袋⇒武蔵五日市780円 
武蔵五日市⇒上川乗680円 仲ノ平⇒武蔵五日市910円
武蔵五日市⇒池袋780円
ガイドブック


新宿駅に着くと、人身事故で中央線が止まっているというアナウンスがあった。
「またかよーーー」中央線は事故や故障が多い。
今年最初の奥多摩なのに、ついてない。
「三浦に行こうかな?でもガイドブックがない」
「まあ30分で復旧するだろう」
中央線は中野駅で停車して、ドアが開けっ放しなので、寒い。
結局立川の駅には35分遅れて、6:40に着いた。
予定していたバスにはなんとか乗れてほっとする。
上川乗では3人降りた。一人は「浅間嶺はどっちですか?」
と聞かれ、道を教えた。あと一人は明王峠へ行くそうだ。
数馬のほうに歩き左折し、南秋川橋を渡る。車道をカーブしながら歩くと、左の空き地に指導標が立っている場所に着く。さっきの人が氷を除けながら登っている。
僕は早々にアイゼンを装着する。奥多摩だったら4本で充分と言い聞かせながら、歩き始める。

[上川乗バス停]          [登山口]              [雪のないところもある]
橋を渡ると、明王峠の人がアイゼンを付けている。
「不安になるなら着けた方がいいからね」
「そうですねえ」
僕はちょっと鈍った足を鍛える為に、早足で登る。
雪があったりなかったりだが、左側は崖になっているので、アイゼンを付け安心して歩く。
雪のないところも4本なら快調だ。ジグザグが終わり、明るくなってくると、支尾根に出た。
太陽が眩しく、南側斜面は雪がまったくない。道が緩やかになると、浅間峠に着いた。

[南斜面は雪が無い]       [浅間峠]              [生藤山方面]
ここに来るのは3回目、あずま屋とベンチがある。
コースタイムより30分も短縮できたので、足は快調だった。
まだ9時だったがお腹が減ってきたので、立川駅で買った稲荷寿司を食べる。
値段の割にはなかなか美味い。食べ終わると、下からさっきの人が上がってきた。
「私は明王峠だから、こっちに行きます」
「行ってらっしゃーい」
休みもせずに行ってしまった。僕も今日はちょっと長い行程なので、すぐに出発。
急坂を登り切ると、左に富士山が見えてきた。今年最初の富士山に思わず見とれてしまう。

[富士山]              [明るい笹尾根]          [右:土俵岳]
石地蔵が見えてくると、日原峠に着く。誰もいないので、ひっそりとしている。

[笹尾根]                                  [日原峠]
明るい尾根の上を上下しながら歩くと土俵岳に着いた。

[上野原方面]           [御前山]              [土俵岳山頂]
展望もない山だったが笹尾根らしいところだ。
アイゼンを装着している女性3人を抜かす。急な下りで、滑りそうになり6本爪が欲しくなる。
慎重に木に掴まりながら下り、道が緩やかになると、左から棡原の道を合わせ、そこから少しで小棡峠に着いた。

[笹尾根]              [小棡分岐]             [大岳山]

[小棡峠]              [富士山と権現山]         [右:巻道]
指導標が無いが右に丸山の巻道を分けてしばらくで、丸山々頂に着いた。
期待していたほど眺めはないのでガッカリした。

[丸山々頂]             [記念写真]            [笹尾根]
巻道と合流して、大日と彫られた岩がある笛吹峠に着く。

[笛吹峠]              [権現山]              [藤尾分岐]
笹尾根は疲れた頃に峠が出てくるので、なかなか飽きない。
大羽根山分岐を過ぎると、三頭山が見えてくる。

[大羽根山分岐]          [三頭山]
すれ違う人にアイゼン要りますか?と聞かれる。僕は凍っているところがあるので、要りますよと答えた。笹ガタワでは二人の男性がお弁当を広げていた。甲州側には富士山が見える。

[笹尾根]              [笹ガタワ]             [富士山]
僕も食べたくなったが、もうないのですぐに歩き出した。
13:20のバスに頑張れば間に合いそうなので、ここからペースを上げた。
西原峠だろう?と思ったら田和峠だったのガックリした。

[笹尾根]                                  [田和峠]

[富士山]                                 [笹尾根]
右手には御前山、大岳山が見える。ここら辺が笹尾根で一番展望がいい。

[笹尾根]                                  [御前山と大岳山]

[砥山]                [大岳山と浅間嶺]        [浅間尾根]
やっと西原峠に着いて、アイゼンを付けている男性と話をする。
ここでもアイゼンが要るか聞かれた。そんなに付けるのが面倒なのだろうか?
バスが来るまであと40分、コースタイムは1時間なので、走って下る。

[西原峠]              [仲ノ平への道]          [大平分岐]
大平分岐を過ぎると、雪が無くなり、氷が所々に出てくるので、スピードを落とす。
国定忠治が物見した木からは数馬の集落が見えた。
まだまだありそうなので、少し焦る。
民家の屋根が見えてきて道が泥になると、アイゼンをはずしたくなってきた。
理由はアイゼンが泥で汚れるという、どうでもいい理由だった。
雪の上でアイゼンを外して、一歩踏み出すと、足がツルッと滑った。
「嘘だろ?滑るわけ無い!」と思ったが、簡易舗装の道の上にお尻がのっかってしまった。
手も泥だらけ。「くそー最後の最後で転ぶか?」
めちゃくちゃ悔しかった。

[浅間尾根]             [近道]               [バス通りに出る]
車道を下りバス通りに出ると仲ノ平バス停が見えた。

[仲ノ平バス停]
バスが来るまでにはまだ10分ある。僕はアイゼンと手を洗うことにした。
アイゼンを洗って手を洗うと、ズキッと激痛が走った。
なんだろう?と手のひらを良く見ると、2センチくらい切れていて、中の肉が見えていた。
急に痛くなってきて、「なんで手袋してなかったんだろう、なんであそこでアイゼンはずしたんだろう?」と反省した。

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