234 大塚山 2003年4月19日(土) 奥多摩 管理人の記録
コースタイム 古里→0:15→登山口→1:40→大塚山→0:15→御岳山駅
合計歩行時間 2:10   2時間以上3時間未満の山
往路時刻 池袋5:10→代々木5:21 5:23→立川6:03 6:39→
古里7:37
復路時刻 御岳山駅(土休)7:30〜18:30 20〜30毎
名 山 なし
交通費 合計2,780円  池袋⇒古里1,050円 御岳山駅⇒滝本570円
ケーブル下⇒御嶽270円 御嶽⇒池袋890円
ガイドブック なし

昨日はワクワクして0時まで眠れなかった。
ハイカーさん以外の人とは初めて会う人ばかり、不安だなあ。
仲良くなれるかな。
いつもより少し遅く、5時に起床した。
このまま行くと早く着きすぎるので、東京駅まで行き立川に向った。
奥多摩行きに乗ると、ほとんどの座席が埋まる。
ぽかぽか気持ちいいので、僕はウトウトする。
どこかの駅に着くと、女性に声を掛けられた。「あの〜」
寝ぼけまなこの僕は「誰だ?三千子さん?まさか〜」
と思い、睡魔に負けて寝てしまった。
あ!古里だ降りないと、「ねみ〜」
改札を抜けると、ハイカーさんが笑顔で迎えてくれる。
そしてYASさんと子供達(たっくん、かなちゃん、なっちゃん)とハイカーさんの次女でマイちゃんを紹介される。隣で座っていた女性が出てきて、ハイカーさんに三千子さんと紹介される。
三千子さんも僕もお互いにびっくりした。
ずーっと隣で座っていたのに、僕は気がつかなかった。
三千子さんは知ってたみたいだけど、間違えたらイヤだから、声を掛けなかったそうだ。
三千子さんに「声を掛けなくてすみませ〜ん」と心の中で謝る。
YASさんもやさしそうな人で安心する。
UEMさんは遅れてくるらしい。
いつもは、登山口に着くとすぐに歩き出してしまうが、今日は宴会が目的で、
山登りはおまけなので、のんびりと腰を掛けてUEMさんを待つことにする。
三千子さんは早々とマイちゃんと子供達に打ち解ける。羨ましい。
僕は、眠いこともあり、緊張が取れない。YASさん、ハイカーさんと話をする。
待つこと30分、ようやくUEMさん登場。YOU君共々挨拶をする。
「つまみ買ってないよ〜」とUEMさん。とりあえずセブンイレブンへ買出しに行くことになった。
買い物を済ませた三千子さんに声を掛ける。
「いや〜初めての人ばっかりだから緊張しちゃって」
「私も今ドキドキしてるの」
「え?昨日メールで人見知りしない性格って書いてあったけど」
UEMさんが買ったものをザックに詰めている。
みんなの視線が集中!
雨蓋から小物がバラバラ落ちる。YASさんが地図を拾い上げ一言「これ丹沢だよ」
「え!うそ」とUEMさんかなり慌て&動揺する。
みんな大爆笑!YASさんに座布団一枚あげたくなった。
YASさんとUEMさんは漫才コンビ?ボケとツッコミが絶妙の名コンビだった。
僕の緊張はほぐれて、もうみんなと仲良くなった感じだ。これから楽しくなりそう。
ハイカーさんの荷物は体重と合わせると100キロあるそうだ。
力入ってんな〜。中にはなにが入ってるの?と聞くと4Lの水が入っているそうだ。
芋煮会でもやるの?とツッこんでしまった。

[古里駅を出発]          [セブンイレブンで買出し]    [丹三郎へ向う]
僕が先頭だとかなり早くなってしまうので、今日は一番後ろに付くことにした。
UEMさんがカメラを向ける。しかし僕は一番後ろなので隠れてしまう。
どうしても写りたい!と気がついたら車道に出ていた。車が来てないから良かったけどちょっと危なかったかな〜。「あれ〜俺もう酔ってる?」っていうか舞い上がってるみたいだ。
YOU君になにやらトラブル発生、お父さんのUEMさんが面倒をみる。
なんていいパパだ。僕らは先に行く。
丹三郎登山口には真新しい指導標が立っている。
僕が前にときは白い看板に青い矢印で御岳山と書かれていたように思う。
少し登ると、ログ風の建物が出てくる。ハイカーさんによれば、トイレなのだそうだ。
設備は最新式でウォシュレットが付いているそうだ。
僕が登った13年前にはこんなトイレ無かったぞ〜。
僕も年を取ったのかな。

[丹三郎登山口]          [UEMさん遅れて到着]     [最新型トイレ]
トイレの前に名前の分からない白い花が咲いているので、撮ってみた。
さあ出発だ〜。いよいよここから山歩き。しかし見たこと無いものが出てくる。
猿除けの柵だった。ちゃんと扉が付いていて頭のいい人間は中に入れるようになっている。
重たい荷物のハイカーさんがドアマン(ホテルに良くいる人)になっていた。
笑顔で招き入れられるが檻の中に入る気分だ。
山登りが始まると、元気のいいキッズ隊を中心にYASさん、UEMさんがどんどん登って行く。
ハイカーさんは重たい荷物でゆっくり歩く。
マイちゃんも徹夜でほとんど寝てないので、ゆっくり歩く。
ハイカーさんによれば、昨日の深夜にマイちゃんの山行きが決定して、ここにいるらしい。
年頃の女の子がなんで山に来たのかな?と思ったら、ハイカーさんに買収?されたらしい。
でもほんとは子供達と遊びたかったんだって。
三千子さんは下を見ながら花を探しているので、だんだん遅くなる。

[ユキヤナギ]           [ドアマンになってる]       [植林の中を登る]
「ほらスミレ!咲いてるよ」と言われ下を見ると、かわいい紫色のスミレが咲いていた。
ナガバノスミレサイシンと三千子さんに教えられたが長くて覚えられなかった。
花は咲いてないと思っていたので、一安心。
三千子さんのおかげで色々花が見つけられそうだ。
指導標のとこで休憩する。キッズ隊は相変わらず元気いっぱい。
YASさんとUEMさんは「早くビール飲みて〜」という顔だった。

[ナガバノスミレサイシン]                        [ちょっと休憩]
ハイカーさんはマイちゃんに「大丈夫か〜」と優しく声を掛ける。
「僕もこんなやさしいパパ欲しい」とおバカなことを考える。
三千子さんが「あ〜〜」と言って花を見つける。
ひっそりとここだけに咲いていた。僕が見るのは初めての花だ。
「これは何の花ですか?」
「う〜んと何だっけ?思い出せないのよね〜、家に帰れば分かるんだけど」
ネットの中で三千子さんを植物博士みたいに思っていたので、ちょっとズッコケてしまった。
会うと印象が全然違うんだな。花の名前をド忘れするあたり、意外と可愛かった。
ハイカーさん得意のショートカットが始まり僕もついて行く。
先回りして、キッズ隊の写真が撮りたかったからだ。
かなちゃんなっちゃんにカメラを向けると、「撮らないで!」というので、たっくんの写真を撮る。
かなちゃんなっちゃんは恥ずかしがりやみたいだ。

[シュンラン]                                [元気いっぱいたっくん]
UEMさんは子供達の相手でちょっと疲れ気味?YASさんは笑顔で挨拶してくれる。
休憩すると、三千子さんが凍らせたコンニャク畑をみんなに配る。
冷たくて甘くて、疲れが取れる。子供達も大喜びだ。

[お疲れ?UEMさん]       [ちょっと休憩]           [また登りだす]
「マイちゃん荷物持とうか?」と声を掛ける。「大丈夫です」と返事が返ってくる。
ヤッターマイちゃんと話せた〜
「ハイカーさん荷物持よ〜」「うわ〜悪魔の囁きだ〜」
休憩して、ハイカーさんにカメラを向けると、ニコっと笑う。
さっきまでの疲れた顔はどこへ行ったのかな〜?
「あ〜思い出した〜」と三千子さん
「分かったの?」「シュンランだ」
「そうだシュンランだ、聞いたことあるよ」
あの花のことは忘れていた。今ごろ思い出すなんて…、オモシロイ。
僕は忘れないうちにメモ帳に記入する。
「カエルが泣いてる」とハイカーさん。
耳を澄ますと、ケロケロっと聞こえてくる。
YOU君が「どこどこ〜」と寄ってきた。穴の中にいるみたいだ。
飯盛杉でハイカーさんが杉に抱きつく。ハイカーさんが抱きつくと違和感がない。
荷物が重くても元気だ〜。

[ニコッ]               [飯盛杉]              [飯盛杉に抱き付く]
尾根上に出ると、明るく雰囲気のいい道に出る。
またしても三千子さんがミツバツツジを発見。
もう盛りは過ぎているそうだが、いくつかまだ咲いていた。
ピンク色の花できれいだ。つい夢中になって谷の方へ下りてしまう。

[雰囲気のいい道]         [ミツバツツジ]
暗い植林の中から出てきたので、自然林に降り注ぐ日差しが眩しい。
いままではこの道つまんないなあと思っていたが、ここで一気に覆されてしまった。
僕の中ではミツバツツジも咲く、新緑のきれいな楽しい道になっていた。

[ミツバツツジ]           [自然林が美しい]
「大塚山どれかしら」と三千子さん
「あの電波塔の立ってる山だよ、あと30ぷ…」
「聞きたくな〜い」とマイちゃんは歩く時間を聞くと疲れるみたい。
平になったところでUEMさんとYASさんたちが待っていてくれた。
「あの花なんだろうって言ってたんだよね」
「三千子さんなら絶対知ってると思った」
「あれがミツバツツジなのかあ」
またまた漫才で笑わしてくれる。

[ミツバツツジ]           [ちょこっと休憩]          [大塚山へ]
巻道が分かれると山頂はもうすぐ。UEMさんは楽しそうに敬礼!する。
ハイカーさんとUEMさんは「ビール、ビール」と合唱を始める。もうすぐですよ〜。
大塚山々頂からは御前山が見えた。展望はまずまず。
大塚山園地の看板のところにはYASさんが一番乗りだった。
キッズ隊と写真を撮っている。
僕も看板のところまで行き、最高地点を踏んでおく。

[もうすぐ山頂です]        [御前山]              [大塚山々頂]
近くのベンチに腰を下ろして、ビールやつまみを出す。
子供達はレジャーシートの上で食事の準備。
YASさんがたっくんのリュックから2Lの樽生を取り出す。
うお〜、そんなもんが入っていたのか。でもそんなに飲めないよ〜。
僕は缶ビールで飲もうと思っていたので、コップは持ってきていなかった。
しかしYASさんが貸してくれた。うう〜なんて優しい人なんだろう。
借りたコップにビールがトポトポ…と注がれる。
とりあえずみんなでかんぱ〜い!
けっこう冷えててうまかった〜。
あっといまに胃袋の中に入ると、YASさんにまた注がれてしまう。
ありがとうと言ってまた飲む。う〜んいきなりハイペースだ〜。
ここでハイカーさんの秘密兵器登場だ〜。
鍋とまな板が出てきて、何を作るの?と思ったら、白い物体を練り始める。
誰かがねんどだ〜と言ったが、ねんどじゃ食べられない。うどんだ〜。
ハイカーさんはそばだけでなくうどんも打てるのだった。すげ〜。
「お店だしなよ、毎日みんなで食いに行くから」

[うどんを作る]           [女どうしで楽しそう]       [真剣、真剣 マジです]
うまそうとか早く食べた〜いとか言ってると、ガシャーン「あ〜〜」と音と声が聞こえる。
なっちゃんがラーメンをひっくり返してしまったらしい。
YASさんが回収に向う。僕は美しい親子愛?に胸を打たれシャッターを切る(大げさです)
三千子さんが煮物、アスパラ、漬物を披露する。
どれも味が染みてておいしい。バクバク食べる。そしてゴクゴク飲む。
うどん作りで忙しいハイカーさんに娘のマイちゃんが煮物をハイカーさんの口に入れる。
「ハイ、ア〜ンして」二人とも照れている。
ああなんて仲のいい親子なんだろう。
「恋人どうしみたいだよ、アツイなあ」
「たまに夫婦に間違えられるからムカツク」
「え〜そうなの、やっぱりねえ」後ろから見れば親子だとは思えないほどアツアツだ。

[ニコッ]               [ラーメンこぼしちゃった]     [ハイア〜ン!ムフ!]
うどんが出来て、食べてみる。う〜まいよ〜。手打ちはコシがあってうまかった。
ハイカーさんのザックからマグロのヅケが出てきて、それもうまい。
僕もだいぶ酔ってきて「UEMさんは福山雅治に似てるねえ」と意味不明なことを言ってしまう。
でもUEMさんまんざらでもないようす。ニヤリとしました。

[うどんできた〜]         [三千子さん、マイちゃん]     [UEMさん、たっくん]
YASさんの持ってきてくれた樽生がなくなってしまう。
三千子さん、ハイカーさんの料理をたいらげると、UEMさんが「あたりめあるよ〜ん」
YASさんとハイカーさんから歓声があがる。

[YASさん]             [なっちゃん]            [あたりめ]
ハイカーさんがコンロに火を付けると、それに手がニュっと伸びる。
子供達はかくれんぼや穴掘りで遊んでいるが、
オヤジ達は酒を飲んでくだらないことで大笑い。

[あぶって〜]            [YOU君]             [イエーイ]
YASさんとUEMさんが今度雲取山に行くというので、僕の黒く塗りつぶされた地図を出す。
「うお〜〜〜」と一同びっくり。ハイカーさんも二人に合流して山行くとか。
色々山の話で盛り上がる。
うまかった〜。時計はいつのまにか3時を過ぎていた。

[よっぱらった〜]
大塚山の看板の前で記念写真を撮る事になった。
UEMさんが三脚をセットする。すげ〜そんなの持ってきたんだ〜。
花でも撮るのかと思いきや、記念写真のためだけに持ってきたそうだ。
ごくろうさんです。
僕はより高い場所に登ろうと、看板の上に立つ。
たっくんも僕と同じ考えみたいだ。
そういえばたっくんは小さい頃の僕に良く似ている。(性格が)

[みんな笑って〜]
僕もカメラを構えると、あれハイカーさん!何してるの?
かなちゃん、なっちゃんは看板に攀じ登りピース!
やっとかなちゃんの写真が撮れた。
下山にかかるとフラフラだ〜。こりゃ完全によっぱらったなあ。
YOU君とたっくんに「よっぱらいオヤジ!」「こっちくんな!」と言われる。
酔ってるので、来るなと言われると行きたくなってしまう。
たっくんが逃げるので、鬼足モードにチェンジして追いかける。

[かなちゃん、なっちゃん]    [元気に歩くYOU君]       [ミツバツツジ]
しかしすぐにダウンしてしまう。
なっちゃんが「大丈夫?」と言って手をつないでくれる。
うう〜なんて優しい子なんだろう。YASさんのしつけがいいのかな?
ランラン気分で歩いていく。
走ったせいか酔いが回る。ベンチがあったので、横になることにした。
う〜ん楽しかった〜。僕はすでに夢心地。
子供達が物珍しそうに寄ってきていた。
「助けてくれ〜」と手を伸ばすと。UEMさんが起こしてくれる。
ありがとう!お礼にUEMさんを抱擁する。
おバカなよっぱらいのできあがりである。
三千子さんがカタクリあるよ〜というので、行ってみると、
富士峰園地の登り口に紫の花が咲いていた。
酒飲めて〜、カタクリ見れて〜最高だ〜。

[奥ノ院、男具那ノ峰]       [カタクリ]
御岳山駅へは二つのルートがあったが通ったことのない左から行くことにする。
御岳山駅に着くとYOU君は記念撮影用看板に首を突っ込み、変な顔をする。
UEMさんも首を突っ込み、子供達は大爆笑!

[カタクリの斜面]          [YOU君]             [UEMさん?]
ハイカーさんも調子に乗ってやっていた。
次の発車までしばらくあったので、展望台を観察する。
三千子さんがコソコソ?花の写真を撮っているので、近づいて「この花は何ですか?」と聞く。
花の名前を確かに聞いたのだけれど、酔っていたので忘れてしまった。
代わりに山の名前を教える。「あれが高水三山だよ〜」

[おいおいハイカーさんまで]  [日ノ出山]              [高水三山]
一人のYOU君を発見!双眼鏡に手を伸ばしている。「見たいの?」
「よ〜し、お兄さんが特別に見せてあげよう」
YOU君の身長では双眼鏡に手が届かないので、僕が抱きかかえる。
「うう〜けっこう重いね〜」「見えた〜?」「ん〜ん」
あれこれやっているうちに時間がきてしまった。
子供って意外と重いんだな〜。疲れた〜。
ケーブルに乗ると、ミツバツツジが車窓からきれいだった。
ホリデー快速乗れるかな〜?

[名前忘れちゃった〜]      [ケーブルで下る]         [車内]
ちょうどホリデー快速が運良く来て乗れました。
しかしけっこう混んでいて、ダウンした人が座った。(僕です)

[なっちゃん、YOU君、UEMさん、三千子さん、YASさん、
たっくん、ハイカーさん、マイちゃん]
ハイカーさんはいつのまにか夢の中。みんなで写真を撮って大笑い。
マイちゃんは携帯で撮って、よっぱらいに画像処理してみんなに回して見せる。
これも笑えた。

[かなちゃん、たっくん]     [ハイカーさん考え中?]
誰かが虹を発見する。「わあほんとだ〜きれい」
ラストも鮮やかに決まり、むちゃくちゃ楽しい一日でした。

↓今回同行した方のHPへリンクしてます。
僕のよっぱらった姿が見たい人はこちらへどうぞ。

ハイカーさん 三千子さん UEMさん YASさん

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