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114 雲取山1 2001年6月2日(土) 奥多摩 管理人の記録
コースタイム 大輪→0:07→大輪→三峰山頂駅→2:00→霧藻ヶ峰→0:10→
お清平→1:30→白岩山→0:50→大ダワ→0:25→雲取山荘
合計歩行時間 5:02   1泊2日の山
往路時刻 池袋5:38→飯能6:35 6:36→西武秩父7:28 御花畑7:49→
三峰口8:09 8:14→大輪8:28 9:15→三峰山頂駅9:23
復路時刻 奥多摩(土休) 11:32 11:53 12:26 12:52 13:25 13:49
14:17 14:39 15:06 15:26 15:36 16:03 16:23 以下略
名 山 日本百名山 関東百名山 日本千名山
交通費 合計3,480円  池袋⇒西武秩父750円 御花畑⇒三峰口430円
三峰口⇒大輪300円 大輪⇒三峰山頂駅950円
奥多摩⇒池袋1,050円
ガイドブック



今日はT氏と前から約束していた雲取山へ行くことになった。
駅で待ち合わせしていたが、来ないので先に自分だけ出発することにした。
西武線で携帯に「雲取山荘で待ってる!」とメールを送信した。
大輪バス停から荒川を渡って、坂道を登る。
大輪駅に着いたがロープウェイが出るまで少し時間があり、ぶらぶらしながら発車時間まで待つことにした。すると一人のハイカーが待ってられんとばかりに徒歩で三峰山頂駅まで歩き出した。
どれくらいかかるんだ?とコースタイムを見ると2時間はたっぷりかかりそうだ。
待っててロープウェイで行ったほうが早い。僕はそんな計算をしてロープウェイに乗ることにした。
発車時刻が迫り、ゴンドラに乗り込むと突然僕の肩が誰かに掴まれる。
誰だ?と振り向くとT氏だった。ハアハアと息を切らしながら「間に合ったぞ!お前を一人では行かせん」と言う。「どうやってここまで来たの?絶対間に合わないと思ったよ」
「レッドアローだよ」
「なるほど」
とにかく僕らは再会?を喜んだ。T氏は昨晩、会社の飲み会だったそうだ。
楽しく会話しながら、三峰神社を歩いて行く。
今日は雲取山が目的なので、そんなに見物はしない。登山口で登山届を提出する。
ほとんどの人が雲取山へ行くようだ。
僕は妙法ガ岳にも登ってみたかったがそれは今度の楽しみに取っておくことにした。
地蔵峠から一のぼりで霧藻ガ峰らしきピークに着くが山名標がないので、霧藻ガ峰かどうか分からなかった。
大輪駅 ロープウェイ 地蔵峠
しかし、後で後悔するのもいやなので、記念写真を撮っておく。
T氏は首をかしげる。「撮ろうか?」と聞いたが、T氏は頭を横に振った。
露岩の横を通ると秩父宮のレリーフを発見。一礼して通過する。
小屋らしきものが見えると霧藻ガ峰小屋だった。
T氏は趣味のバッジを買い求める。かなりレアなバッジだったようだ。
景色はどうかな?と谷のほうに目をやると、霧藻ガ峰の看板があった。
ピークでもないのに、霧藻ガ峰なんておかしい、と思いながらも記念写真を撮ってしまった。
T氏は「ほらみろ、ここにあっただろ」という感じだ。T氏の記念写真も撮る。
霧藻ガ峰? 和名倉山 霧藻ガ峰休憩所
小屋の主人としばらく談笑して、出発する。
お清平で一旦下ったあと、急坂が始まり、口数が少なくなる。
霧藻ガ峰 お清平 奥:水松山、中央:長沢山
尾根の上で休んでいると、雲取山荘から下ってきた人達とすれ違う。
「きついですねーがんばってください」「はいがんばります」「若いから大丈夫よ」
う〜む。まだまだきつい登りが続きそう。
ロープウェイで楽をしようという考えが甘かったかもしれない。
「よーし白岩山だ」と思ったら前白岩山だった。T氏に「違うじゃねーか」とつっこまれる。
和名倉山 前白岩山々頂 吹上ノ頭
前白岩の下りで白岩山が見えた。
「えーあそこなのー?」とお互いため息をついた。
ツツジが咲いていたので、白岩山と撮った。
白岩山 白岩山とツツジ トウゴクミツバツツジ
下りきって少し登ると白岩小屋に着いた。かなりおんぼろな小屋だった。
泊まる人いるのかな?とT氏と噂した。
しかし小屋前からの展望はまずまずで、ここでお昼を食べることにした。
和名倉山 東仙波、吹上ノ頭
白岩小屋からツガやシラビソの原生林を進むと鹿が前を横切る。
あわててシャッターを切るが間に合わなかった。T氏も悔しそうである。
たくさんの倒木がある場所に出ると、白岩山々頂だった。
鹿がいて、逃げないので、近くまで行き、写真を撮る。T氏と二人で鹿ににじり寄る。
前白岩山 鹿が横切る 鹿さんです
白岩山を下ると、目当ての雲取山がやっと見えてきた。
しかしまだまだ遠そうである。T氏も「まだまだだな」と呟く。
このコースは思いのほか長い。
記念写真 白岩山々頂 雲取山
芋ノ木ドッケの山腹をからむようになると道が険しくなり、倒木もあって歩きづらくなる。
長沢背稜に合流すると、雲取山を前方に見て下り始めた。
雲取山荘への道 雲取山
大ダワに着くと、今までの静けさが嘘のように人がいる。
どこから来た人たちだろうか?T氏もびっくりしている。雲行きが怪しいので休まず通過する。
思った通り雨が降ってきて、僕は合羽を着るが、T氏は「もうすぐ山荘だ」と言って足を速める。
廃屋のような雲取ヒュッテを過ぎると、テント場となり、雲取山荘が見えてきた。
手続きをすると、今日は混みますよ〜と言われた。梅雨入り前最後の週末無理もない。
部屋で「雲取山行く?」とT氏と相談したが、布団に包まっているとそんな気はなくなてしまった。
「明日登るからいいよ」というのが二人の出した結論だった。
雲取山荘 山荘内
外でブラブラしたが飽きて、なた山荘に戻った。
ガイドブックを読んでいると、なにやらあわただしくなってきた。
まさかと思い外を見ると夕焼けが始まっていた。
芋ノ木ドッケ 夕日
真っ赤な太陽が少しずつ沈んでいく。
こんなきれいな夕焼けは久しぶりだ。
夕日
夕食後僕は明日に備えて眠ったが他の人達は誰も来ない。
後日T氏に聞くと、新井氏と酒盛りだったそうだ。
僕はちょっと羨ましかった。