244 矢倉岳2 2003年5月24日(土) 箱根 管理人の記録
コースタイム 足柄万葉公園→0:50→清水越え→0:20→矢倉岳→0:15→
清水越え→0:20→浜居場砦分岐→0:15→浜居場砦跡→0:15→
21世紀の森→1:30→酒水ノ滝→0:40→山北
合計歩行時間 4:25   4時間以上5時間未満の山
往路時刻 池袋5:26→新宿5:34 6:00→小田原7:31 7:48→
大雄山8:09 8:25→足柄万葉公園8:53
復路時刻 山北(土休)11:54 13:00 14:01 14:44 15:05 15:40
16:00 16:42 以下略
名 山 関東百名山
交通費 合計2,920円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒小田原850円
小田原⇒大雄山270円 大雄山⇒足柄万葉公園570円
山北⇒松田180円 新松田⇒新宿750円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック なし

箱根の山もいよいよラストスパート!
矢倉岳から酒水ノ滝へ抜けるルートを思い出し、矢倉岳へ行くことに決定!
酒水ノ滝からは山北へ抜けられそう。そしたら丹沢だ〜。
しか〜し、酒水ノ滝がエアリアマップに出てないぞ〜。
書店で2万5千図(山北)を久しぶりに買い求める。牛丼一杯くらいの値段で嬉しい。
でも酒水ノ滝への最短ルートがない。
まあそうなったら藪こぎでもなんでもするさと楽観的。
時刻表を見ると、8:25に一本だけ大雄山から足柄万葉公園までの直通バスを発見!
将来廃止になる可能性も高いので乗っておくことにした。
地蔵堂からは何本か出ているようだ。
大雄山を降りると、他のハイカーは道了尊行きと地蔵堂行きバスに乗り込んでしまった。
足柄万葉公園行きバスは最新型のバスで到着。中から60近い運転手さんが出てきた。
「25分の発車だよ」

[大雄山バス停]          [足柄万葉公園行き]
しばらくバスの中で待っていると、一人のハイカーが乗って来た。
バスはこのまま発車し、乗客は2人だけ。この路線危ないなあ。
でも途中で2人乗って、地蔵堂でも2人乗って来た。トントンくらいかな。
地蔵堂でUターンして、走っていくと、道が細くなり、車のすれ違いに時間がかかる。
運転手さんは、すれ違いの車に「まだ後ろからくるの?」とかなりイライラしていた。
返事は「もう来ないよ」だったが、そのあと2台の車とすれ違った。
「なんだうそやんけ」と運転手さんが言うと車内のみんなが大笑い。
バスは足柄峠の少し手前の足柄万葉公園で停車した。
他のハイカーは金時山へ向うようだ。どうやら矢倉岳に行くのは僕だけらしい。

[大雄山時刻表]                             [足柄万葉公園バス停]
14年前にも歩いているがほとんど覚えていない。

[万葉公園入口]          [ウツギ]
少し歩くと万葉の歌碑がある。これは覚えてるぞ。
指導標に酒水ノ滝をみつけてほっとする。これなら行けそうだ。

[万葉の歌碑]           [指導標]              [万葉広場分岐]
なんだかしらないがウマノアシガタとハルジオンがたくさん咲いている。
お花畑の中をのんびりフワフワと歩く。気持ちいい〜。

[ウマノアシガタ]          [スイバ]

[ツルカノコソウ]          [ツボスミレ]            [ハルジオン]
中でもヤマツツジはみごとに咲いていた。ちょうどいい時期なのだろう。
山歩きは春が楽しいな〜。

[矢倉岳への道]          [ヤマツツジ]

[ヤマツツジ]
地蔵堂へのハイキングコースが分かれると、お花畑は終わって、
薄暗い植林の中の道となってしまった。
しかし時折、矢倉岳が顔を覗かせくれる。

[地蔵堂分岐]            [矢倉岳]              [矢倉岳]
このへんから山頂までたくさん見られたのが、枝や茎に付いた泡。
何かの卵だろうか?モリアオガエル?そんなわけないよ〜。
と色々考えるが虫の卵じゃないかな〜と思った。
下りぎみの道を快調に飛ばす。今日も足の調子がいいみたいだ。
登り始めが下りだと調子狂うなあ。やっぱバスで上がったのがずるかったなあ。
ようやく道が登りになると、清水越えで酒水ノ滝への道を分けた。
どうやら道はしっかりしていそうだ。安心安心。

[卵?]                [地蔵堂分岐]           [酒水ノ滝分岐]
傾斜が急になると、階段が出てくる。
前に来たときはこんなのなくて、滑りながら苦労して登った記憶がある。
ここもウマノアシガタがたくさん咲いていて、標高が上がったせいか、
見たこと無い花が出てくる。

[クサイチゴ]            [矢倉岳への道]          [ウマノアシガタ]

[タニウツギ]

[ハコネウツギ]

[ホタルカズラ]                              [矢倉岳山頂]
展望が良くなってくると、矢倉岳山頂に着いた。
山頂には、一人のハイカーが昼飯を食べていた。
僕はその人が見てる前で命ポーズで写真を撮った。ちょっと恥ずかしい。
いつもの僕の昼飯は稲荷寿司なのだが、冷しうどんが99円で売っていたので買ってみた。
コンビニの価格競争も熾烈だ。
金時山にはうっすら雲がかかっていた。富士山は当然見えない。
僕はもうすぐ箱根の山旅が終わるんだなあと思いながら、うどんをチュルチュル食べた。

[記念写真]             [冷しうどん]            [金時山]
帰りは、清水越えまで同じ道を辿る。

[ニガナ]                                    [清水越えへの道]
登りでは見つけられなかった花が咲いていて、びっくり。
もうちょっと観察力を養わなければ。

[清水越えへの道]        [ツルカノコソウ]
清水越えで右折して猪よけの柵沿いに下って行く。

[清水越えへの道]         [清水越え]          [ミミガタテンナンショウ]
しばらくで沢に出る。いったいどこから湧き出しているのだろうか?
その先で酒水ノ滝まで2時間20分の指導標を発見する。けっこうかかるなあ。
少し登って、なだらかになると、浜居場砦分岐に着く。
ここで2万5千図を広げ道を確認する。
どちらの道もこの先で一緒になるみたいだ。
巻道を行きたかったが、せっかくだからと浜居場砦へ登ってみることにした。

[沢を渡る]             [酒水ノ滝への道]         [浜居場砦分岐]
見晴らしのいいピークを過ぎて、次のピークが浜居場砦跡だった。
北条氏の重要な支城の一つで、北条早雲に小田原城を乗っ取られた
大森氏が立て篭もったところでもらしい。
しかし今はツワモノどもが夢のあとである。
少し下ると、電波塔に出て、ここからは舗装された道になった。

[指導標]              [浜居場砦跡]            [酒水ノ滝への道]
下から道が合流すると、21世紀の森に着いた。
しかしだ〜れもいないので廃墟の森のように思えた。
こういう人工的な自然公園で人が誰もいないのは不気味である。
おそらくバブルの時に作って、観光客の誘致に失敗したのだろう。

[21世紀の森]           [?]
車道を下っていくと、酒水ノ滝の指導標が出てきて安心する。
ここからまた山道を下り始めた。

[酒水ノ滝分岐]          [左折]                [酒水ノ滝への道]
道が沢沿いになると、狭い林道に出て右折する。
大きな看板には21世紀の森と書いてあったがだいぶ朽ちている。

[右折]                [看板]               [丹沢が見える]
ほぼ水平に付けられた道をダラダラと歩くと、左に酒水ノ滝への道が分かれそれに入る。
指導標もしっかりしていた。

[左折]                [指導標]              [丹沢が近づく]
舗装された道をジグザグに下っていくと、遠くに酒水ノ滝が見えた。
まだまだ距離があるはずなのに、見えるってことはかなりの落差があるように思えた。
茶店に出たら左折して、観光客とすれ違うようになる。
ハイキングスタイルの僕がちょっと恥ずかしい。

[酒水ノ滝]             [左折]                [案内看板]
酒水ノ滝は名水百選にもなっていて、台車にポリタンクをいっぱい積んで、
水を入れている人がいた。
ここから酒水ノ滝が見える「おおでかいでかい」

[名水百選]             [酒水ノ滝遠景]          [記念写真]
酒水ノ滝は日本百名瀑に選ばれ、2段になって落ちていて、
その落差は測りようがないくらい大きい。

[酒水ノ滝]
一枚の写真に収まりきれなかった。

[酒水ノ滝]
酒水ノ滝からは道なりに下り、突き当たってバス通りに出たら左折する。
橋を渡ったら、国道を横切り、旧道に入る。
大野山の指導標を見つけ嬉しくなる。ついに丹沢だ〜。

[展望台]              [左折]                [この道に入る]
御殿場線を渡ったら右折して、線路沿いをしばらく歩き、左折後すぐ右折して、
商店街を抜けると山北駅に着いた。

[右折して道なりに]        [山北駅]

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