242 金時山2 2003年5月17日(土) 箱根 管理人の記録
コースタイム 足柄→0:35→円通寺→0:45→浅間塚→0:25→
林道金時線→0:55→新柴分岐→0:30→金時山→0:30→
猪鼻砦→0:40→足柄峠→0:40→伊勢宇橋→0:40→足柄
合計歩行時間 5:40   5時間以上6時間未満の山
往路時刻 池袋5:10→新宿5:18 5:31→新松田6:47 松田6:54→
足柄7:17
復路時刻 足柄(土休)12:45 13:45 14:45 15:18 15:44 16:23
17:05以下略
名 山 関東百名山 日本千名山
交通費 合計2,440円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒新松田750円
松田⇒足柄320円 足柄⇒松田320円
新松田⇒新宿750円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック

足柄駅で電車を降りると車掌さんが切符を回収している。
この駅は無人駅らしい。通学途中の学生たちと駅舎を出る。
正面には熊にまたがった金太郎の像があり右の踏切を渡る。
変形十字路にぶつかると、帰りに通る道が左に分かれ右折する。
住宅地を歩いていくと、分岐があり足柄峠の看板のほうへ行きそうになるが右に下っていく。

[踏切を渡る]            [右折]               [右の道に下る]
宝鏡寺を過ぎると踏切をまた渡り、大きな通りを左折する。

[宝鏡寺]              [踏切を渡る]            [左折]
線路沿いをのんびり歩くと金時山の看板が見えてきて、左折。
少し登って、円通寺の角を左折する。
あとはゴルフ場まで一本道。
田植えが終わったばかりのようで、小さな苗が風に揺れている。

[左折]                [円通寺を左折]          [田圃]
ゴルフ場から右の薄暗い林道に入る。
道にサワガニが迷い込んでいて、助けてやろうと思ったがハサミで切られてはヤブヘビなので、そのまま歩くと、サワガニはどこかへ消えていた。
車に踏み潰されないよう祈る。

[右の林道に入る]        [サワガニ]
林道は工事中で、道が分かれるが近くの作業員に金時山への道を尋ねると、右の工事現場の中を歩いてくれとのことだった。
道はグチャグチャで最悪。ズポズポいいながら歩く。バックホーが作業する横を通ると指導標が出てきて安心する。
「金時山左」の看板もあるが、よく踏まれている直進する道を進むことにした。
植林になると工事現場のうるさい音も聞こえなくなったが、分かれ道になってしまった。
指導標もなくとりあえずまっすぐ進むと、右にカーブして、山腹を行く感じだった。
違うなと思い戻って左の道を登る。
「さっき金時山左の看板もあったからその道に合流するだろう」と予想してジグザグに登る。

[工事中]              [登山口]              [左折、指導標なし]
自然林の美しい道で、間違ってないか不安になったが林道金時線に出てほっとする。
ガイドブックには林道横断と書いてあるので、道を探すと細い道をすぐ先で発見した。
指導標がないとすごく不安になる。
尾根に登って、進むと右に下から上がってくる道を合わせる。
おそらくさっきの分岐はこの道だろう。

[金時山への道]          [林道金時線]           [分岐]
晴れていれば富士山が見えるようだが、今日は曇りでなにも見えない。
ジメジメした地面に白く輝くものを見つける。
ギンリョウソウだった。
僕は初めて見るので感動する。

[富士山は見えない]       [ギンリョウソウ]
植林を抜けると、ブナなどの雰囲気のいい道になる。
ギンリョウソウはあちこちで咲いている。

[ブナ]                [金時山への道]          [ヤマツツジの蕾]
ギンリョウソウは腐るほど見られ、このコースは一大群生地のようだ。
最初は珍しかったがこれだけたくさん咲いていると、だんだん飽きてくる。

[ギンリョウソウ]

[ツボスミレ]

[タチツボスミレ]

[ギンリョウソウ]

[チゴユリ]

[ギンリョウソウ]                             [ウマノアシガタ]
「あ、ここにも、そこにも」とギンリョウソウを見つけながら歩くと、防護柵が出てきて、足柄峠からの道と合流した。
指導標の上に金太郎が乗っているのだが、誰が付けたのか風車と鯉幟が可愛かった。

[防護柵をくぐる]          [かわいい金太郎]        [猪鼻神社鳥居]
最初の階段で初めて他のハイカーとすれ違う。
ここからはギンリョウソウはまったく見られなかった。
植生が違うのか、踏み荒らされてなくなったのかとにかくあれだけ咲いていたギンリョウソウは見えなくなった。
階段には全部で12個ありますがんばりましょうと書かれていて愕然とする。
「こんな階段があと12もあるの〜?」
こっち側は乙女峠や仙石と違い岩場なので、アカヤシオが咲いていた。
地面にはシロヤシオと思われる花びらも落ちている。

[12の階段の始まり]       [アカヤシオツツジ]
階段ばっかりやだなあと思ったが、岩場の歩きはけっこう面白い。
ただすれ違う人が多いので狭い道の通過が大変だ。

[階段]                [岩場]               [もうすぐ山頂]
そして金時山に着いた〜。でも富士山は見えなかった。
周りをキョロキョロ見回して、命ポーズで記念写真を撮った。
まさかりを持って、一本足ではバランスが難しい。
フラフラしてると、「その格好じゃ難しいでしょう、撮ってあげますよ」
とやさしいおじさんに言われ、遠慮なくお願いした。

[記念写真]                                 [クロ?]
ベンチの上には猫が座っている。クロという名前だろうか?
稲荷寿司を食べると、団体さんがいっぱいやってきたので、下山することにした。

[クロ?]               [記念写真]            [金時山々頂]
帰りは足柄峠へ行くので、またさっきの階段を下り、鳥居をくぐると左にさっき登った足柄駅への道を分ける。

[階段を下る]            [足柄分岐]
林道に出るとヤマツツジが咲いていてパチリ。
小雨模様でも花を撮っていると楽しい。

[ヤマツツジ]                               [夕日ノ滝分岐]
猪鼻砦で右に夕日ノ滝への道を分け、おもしろみの無い林道を下っていく。
ゲートが出てくると、たくさんの車が駐車してあった。
すれ違った人たちはここまで車で来てるらしい。
ずるいなあと思った。

[猪鼻砦・丸鉢山]         [ゲート]               [マムシグサ]
林道歩きにも飽きたので走っていくと足柄峠に着いて、聖天堂のほうへ寄り道することにした。

[ホウチャクソウ]                             [左:足柄駅、右:聖天堂]
関所跡から山道を登ると足柄城跡に出て、富士山の眺めが良いはずだが、今日の天気では何も見えない。近くの団体も「お〜富士山見えるなあ」と冗談を言ってごまかしている。

[富士山は見えない]       [関所跡]              [聖天堂]
車道に戻って、足柄方面へ下るとお地蔵様を過ぎ、
芭蕉の句のところで左から足柄古道が始まる。
いったん車道を横切ると、石畳の道となり、雰囲気がいいが歩きにくい。

[足柄古道入口]          [石畳]               [車道を右折]
車道に出て沢沿いを下っていくと伊勢宇橋の手前の右に
林道戦返り線が分かれるのでそれに入る。
坂田金時が初めて源義光に謁見したという不動の滝への道を分けて、下っていくと朝通った道に出た。踏切を渡り足柄駅に着いて、自販機でジュースを買う。
国府津行きの電車はワンマンでボタンを押すと、プシューといって扉が開いた。

[右の林道に入る]         [朝の道に合流]         [足柄駅]

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