230 石垣山 2003年4月5日(土) 箱根 管理人の記録
コースタイム 早川→0:10→海蔵寺入口→0:45→石垣山→0:07→
歴史公園入口→0:45→太閤橋→0:08→入生田駅→0:06→
長興山紹太寺→0:08→稲葉一族墓所→0:05→
長興山しだれ桜→0:15→入生田
合計歩行時間 2:29   2時間以上3時間未満の山
往路時刻 池袋5:10→新宿5:18 5:31→小田原6:57 7:18→早川7:21
復路時刻 入生田(土休)10:13 10:29 10:42 10:59 11:12 11:29
11:42 11:59 12:13 12:29 12:42 以下略
名 山 なし
交通費 合計2,360円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒小田原850円
小田原⇒早川140円 入生田⇒小田原220円
小田原⇒新宿850円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック


今日は雨。なんとなく気が重い。小田原から一駅だけ東海道線に乗り、早川で下車。
駅舎を出ると、目の前にかわいい女の子が歩いている。
雨の中に咲いた花のようだ。でも交番の前で警官に睨まれる。
「なんだ?悪いことしてないぞ」
「おはようございます」
「おはようございます」
どうやら僕に挨拶したかったようだ。
駅前の案内看板を見たかったが、引き返してウロウロすると不審者に思われそうなので、そのままカンを頼りに歩きだした。国道を左折し、線路沿いを進む。
ガード下をくぐると、一夜城跡のでかい看板があり、そちらに進む。
しかしいつまでたっても海蔵寺が出てこない、道を間違えたと気がついたのは、石垣山300mの指導標が出てきてからだ。
僕が登って来たのは、太閤農道だったらしい。
右折して、武将の解説板を辿りながら下っていく。小田原市街や海が見えて気持ちいい。
小田急がガタンゴトンと走っている。鉄道模型みたいだ。
海蔵寺をみつけて、どこで間違えたか戻ってみると、大きな看板の場所だった。
そこには小さな指導標があり、海蔵寺と書いてあった。
「まあ今日は雨だし、焦らずのんびり歩くか」
左手に魚藍観音が顔を出している。

[早川駅]              [左折]               [左、農道:右、海蔵寺]
新幹線のガード下には桜が咲いていた。昔の海蔵寺の参道だろうか?
海蔵寺によってみたが、ビランジュの木がどれか分からず、行くことにした。
さきほど下ってきた車道を登って行く、ターンパイク工事中の看板が気になる。

[ガード下]              [海蔵寺]              [この車道を登る]
武将の解説板を見ながら、ゆっくり登っていく、僕の頭の中はすっかり戦国時代になっていた。
間違えて登ってきた農道を分けると、歴史公園入口に着く。
雨の中ガードマンが仕事している。入生田には下れないのかな?

[小田原市街]           [菜の花]              [歴史公園入口]
石段を登り、山道を進むと二の丸跡に出る。かなり広くて、家族連れでくれば楽しそうだ。
崩れた石垣があり、山の由来になったことが分かる。400年以上前のものだろうか。
本丸も広くて、眺めが良さそう。でも雨なので、何も見えない。
天主台跡まで行き、一応最高地点を踏んでおく。

[石垣山入口]           [天主台跡]             [ほとんど見えない]
二の丸に戻り、トイレに行く。井戸曲輪の道標を発見し、行ってみることにした。
石垣が堆く詰まれ、城の遺構としては初めて見る光景だった。
底まで下ると、ちゃんと水が沸いていた。

[本丸跡]              [二の丸跡]             [淀殿化粧井戸]
歴史公園入口に戻って、太閤林道を進む。しかし工事中のようだ。
戻るのも面倒なので、さらに進むと、崖崩れで、道がなくなっていた。
落ちないように、林の中を歩く。下から登ってきた道に合流して右折する。
ターンパイクの橋は架け替え工事中のようだ。工事期間が平成17年までになっている。
車はダメだが、人は仮設の歩道橋があり、渡ることができた。

[井戸曲輪]             [崖崩れ]              [ターンパイクを渡る]
ガードマンに挨拶して、薄暗い林道を下り、指導標を右折すると、また工事現場に出た。

[ターンパイク]           [右折]                [石垣山]
正面に石垣山が見えて、かたわらには城の石垣に使われた石が置いてある。
この辺も箱根山の火山の影響で、安山岩が埋まっているそうだ。
一人のハイカーとすれ違い太閤橋を渡ると国道1号だ。
左折して、入生田駅の手前でガード下をくぐる。

[石垣]                [太閤橋]              [左折]
ここから、花見客と一緒に長興山紹太寺を目指す。
軒先ではおじいさんがみかんを売っている。のどかな町並みだ。

[ガード下をくぐる]         [右折]                [左折]
紹太寺を過ぎると、正面に階段が現れ、それを登る。
観光客は楽な車道を歩いていく。
車道を横切り階段をさらに登ると、のどかな山村風景になる。

[長興山紹太寺]          [階段を登る]            [右の道]
山道を進むと少し奥に稲葉一族墓所があり行ってみる。
少し戻り、指導標に従って進むと、鉄牛和尚の寿塔を過ぎ、車道に出る。
急に騒がしくなり、歓声が聞こえてくる。

[稲葉一族墓所]          [長興山しだれ桜]
長興山しだれ桜はみごとな枝ぶりで樹齢は360年という。

晴れていればもっときれいだと思うが、こんな天気でもかなりの迫力だ。
晴れたらまた来ようと誓って、入生田駅から箱根登山鉄道で帰った。

                                        [入生田駅]

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