225 日金山
(十国峠)
2003年3月16日(日) 箱根 管理人の記録
コースタイム 落合橋→0:40→日金山登山口→0:30→林道→0:45→
日金山東光寺→0:15→十国峠頂上
合計歩行時間 2:10   2時間以上3時間未満の山
往路時刻 池袋5:10→新宿5:18 5:31→小田原6:57 7:18→
湯河原7:36 7:40→落合橋7:49
復路時刻 十国峠8分毎 十国峠登り口(土休) 11:00 11:15 11:35
11:55 12:35 13:00 13:35 14:05 14:55 15:40 以下略
名 山 なし
交通費 合計3,750円  池袋⇒新宿150円 新宿⇒小田原850円
小田原⇒湯河原320円 湯河原⇒落合橋200円
十国峠⇒十国峠登り口210円 十国峠登り口⇒熱海620円
熱海⇒小田原400円 小田原⇒新宿850円 新宿⇒池袋150円
ガイドブック

湯河原駅での乗換時間は4分しかなかった。静岡行きの列車を降りて、猛ダッシュ!なんとか奥湯河原行きの一番前の座席に座ることができた。バスは商店街の中を走り、10分もしないうちに落合橋に着いた。人が大勢いるほうに行くと、橋があったが行き止まりになっていた。いきなり道を間違う。湯河原駅に戻る方向に落合橋があった。バス停の名前なのにさっきの橋よりも寂れている。

[湯河原バス乗場]         [落合橋バス停]         [落合橋]
橋を渡るとさっそく一丁目の丁仏を発見。ここから峠道が始まる。十字路を右に曲がると、左側に長い階段が見えてくる。少し興味を引かれたが、寄り道をする余裕はなかった。温泉地らしい雰囲気のホテルや旅館を過ぎると、大丁橋バス停に着く。ここまでバスで来れるのだが、どうせだったら一丁目から歩きたいので、落合橋から歩いたのだ。少し登ると、湯河原からのバスが来た。バスを待つよりも歩いたほうが少し早かったようだ。右に作業道を分けるとトイレが出てくる。ちょうどいいタイミングだったので、使うことにした。なかなか清潔でペーパーも完備していた。
まだかなあと思うと登山口が見えてきた。板切れに地図が書いてあり、他にも道がありそうだった。十国峠ではなく日金山という標識が妙に嬉しかった。なぜなら僕は山登りにきているからである。けっして峠登りではない。ピークなのに峠と称している山はいくつかある。そんな由来をあれこれ考えるのも楽しい。

[右折]                [大丁橋バス停]          [登山口]
今日雨は降っていなかったが、曇っていて薄暗い。昔の峠道らしい雰囲気が良くでていて、ジャングルの中を歩いているようにも錯覚した。何丁目半という丁仏まで出てきて、昔の人の苦労が偲ばれる。やがて道は沢に沿うようになり、気持ちがいい。秘境のような雰囲気だ。湯河原にもこんなところがあったとは驚きだ。丁仏があまり人目に触れず、今日僕の目の前に現れてきたと思うと、この道は人知れずいつまでも静かなままがいいなと思った。

[十国峠への道]
林道を横切ると取水口に着く、ここで水は地下を流れるようになる。ここの下流の人たちはおいしい水を飲んでるんだろうな。

[林道を横切る]          [取水口を右に上る]        [尾根が見えて来た]
道がジグザグを切るようになると、岩戸山への道に出る。せっかくだから歩きつなぐために石仏の道分岐まで歩くことにした。石碑を見ながらぬかるんだ道を進むと、明るくなってきて、石仏の道分岐に着いた。この前歩いたばかりなのに、懐かしい感じがした。石仏にお祈りをして、指導標をトントンと叩くと、元来た道を引き返した。
倉庫らしい建物が見えてくると、東光寺の境内に飛び出す。ここには車もあり、今日の山旅も終わった感じだ。お寺では住職さんが参拝客を迎える準備をしていた。僕は申し訳なさそうに、お参りする。「会社がもっと儲かりますように…」

[岩戸山分岐]            [石仏の道分岐]         [東光寺]
車道を登ると、峠状の場所に着いた。姫ノ沢公園入口があり、霊園があった。ここに埋葬してもらえば眺めが良くて気持ちよさそうだ。

[東光寺]              [右は近道、左を行く]       [姫ノ沢公園分岐]
十国峠の看板を見つけて、細道に入る。実朝の歌碑を過ぎると、草地が広々を広がっている。晴れていれば、のんびりしたい。またしても今日の天気を羨む。遠くに、駅らしい建物が建っていてそれに向って歩いていく。途中右に下る階段は東光寺への近道だった。階段を登ると、十国峠駅に着いた。

[この道に入る]           [草原が広がる]         [十国峠山頂]
日金山々頂は周りを遮るものがなく晴れていれば、富士山まで見えそうである。しかし今日の天気では岩戸山をかすかに望む程度。駅から出てきた、人たちも悔しそうである。
ガイドブックではここが終点になっていたが、下のバス停にバスがくるまで2時間あったので、寄り道することにした。

[十国峠駅]             [岩戸山]              [ケーブルカー]
姫ノ沢公園に入ると、アスレチックコースに沿って下った。公園内は道が複雑に入り組んでいて分かりづらい。適当に下に下る道を拾う。下では家族連れが楽しそうに遊んでいる。
桜が咲いているという情報だったがどこだろう?正面に回ると椿が咲いていた。

[ツツジコースを下る]       [アスレチックで遊ぶ親子]    [椿]
トイレの上にやっとお目当ての桜を見つけることができた。何の種類かわからなかったが咲いていたのはこの一本だけだった。

[一本だけ桜が咲いていた]   [姫ノ沢公園]            [案内看板]
帰りは土沢の十字路を過ぎて、列車本数の多い熱海へ出た。

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