503 小室川谷1
大菩薩嶺9
2008年7月20日(日) 大菩薩 管理人の記録
コースタイム 小室川谷出合→2:00→松尾沢出合→1:30→小室ノ淵→2:10→
蛇抜沢出合→2:00→終了点→0:30→大菩薩嶺→1:00→
丸川峠→0:45→泉水谷林道→1:25→小室川谷出合
合計歩行時間 11:20
往路時刻 車 東京⇒三条新橋・小室川谷出合 3時間
復路時刻 車 三条新橋・小室川谷出合⇒東京 3時間
名 山 日本百名山 甲信越百名山 山梨百名山 日本千名山
交通費 合計4,800円  高井戸⇒勝沼2,400円 勝沼⇒高井戸2,400円
ガイドブック ◆◆
東京周辺の沢 白山書房 P260
奥多摩大菩薩高尾の谷123ルート 山と渓谷社 P146








エアリアマップ昭和57年3月

ネット仲間の峰さんから小室川谷を遡行しようと誘われ、火星人さん、Nさんの4人で行くことになりました。

2台の車に分乗して、青梅街道を塩山方面へ走り、三条新橋へ向かいます。
ハセツネランナーのNさんとは、今回初めて同行します。
はじめまして〜。よろしくね。v(≧∇≦)v

僕以外は、健脚揃いです。(笑)

今回用意した装備は、渓流シューズ赤石(ソールがフェルトの沢靴)、渓流靴下、ヘルメット、ハーネス、カラビナで、他は、登山の装備と変わりありませんが装備は極力軽くします。
濡れてはまずい、カメラなどの貴重品は、ジップロックなど密封できるもので、防水するといいようです。

小室川谷は淵や滝がいくつもあり、中級の沢登りレベルが必要とされます。
遡行時間が、7時間半と長いので、一泊二日の行程が妥当なようですが、今回は日帰りでチャレンジです。
途中に、10mほどの垂直な壁を攀じ登るところで、一番滑落の危険があり、沢登りで初めてハーネスが役立ちました。

入渓点は、1.5キロポストと2.0キロポストの間だから、三条新橋から1.7キロ付近だと思われ、その路肩の先から入ります。

登山道のような道をジグザグに下って行くと、昔は吊橋だったようですが、今は木橋で泉水谷を渡ります。
左岸には岩小屋もあるらしいのですが、確認し忘れました。
もう小室川谷のことで頭がいっぱいだったからね。

@〜Hの番号は、東京周辺の沢 白山書房 P260に対応しています。
F1〜F8の番号は、奥多摩大菩薩高尾の谷123ルート 山と渓谷社 P146に対応しています。
入渓点 7:51 泉水谷を渡る 7:57
泉水谷の右岸を下ると、小室川谷出合です。
泉水谷と小室川谷の合流地点で標高は831m。
稜線まで約1200mの標高差を遡行します。
序盤は、沢にジャブジャブとつかりながら、楽しい沢歩き歩きです。
@小室川谷出合 7:59 標高831m
左:泉水谷 右:小室川谷
序盤は歩きやすい
最初の滝は、2m滝で左岸を高巻きます。
2m滝 8:11
2m滝を越えると、すぐに4m滝が登場し、これも左岸を登ると、峰さんが残置ロープを発見して、垂らしてくれました。
ロープがあると、登りやすく助かります。
4m滝 8:15
斜めに流れ落ちる7m滝も左岸がルートです。
A7m滝 8:27 
両側から岩壁が迫ると、小室川谷は渓谷美を作り、蜘蛛の巣も虫もいないので、楽しく歩けます。
右岸から流れ落ちる小滝は、日本庭園の山水を見ているようです。
小室川谷の美渓 右岸の小沢
BF1-5m滝の手前で谷幅が狭まり、淵の中をへつりながら進みます。
これが小室川谷の特徴の一つと言えるでしょう。
この後も、淵は無数に出てきます。
BF1-5m滝  8:50
BF1-5m滝
2段にくの字になって流れる滝を見ると、そこがS字峡の入口で小室川谷最初の難関です。
ガイドブックには、「右岸を高巻して、S字峡の途中(1段目と2段目の滝の間)へ5mの懸垂下降」とありますが、試しに淵の中を腰上までつかりながら進むと、1段目3m滝は水をかぶりながらもなんとか登れそうです。

でも2段目が無理そうに見えたので引き返すと、峰さんが突入してくれ、突破すると、「おお!すごいな!」と歓声があがります。

2段目の上部から、峰さんがロープ投げてくれて、右岸の高巻きは、利用せずに滝に突入することになり、火星人さんと、Nさんは靴下をここで履きます。
靴下を履くと、滑らなくなるそうです。
そのことは今回初めて知り、とても勉強になりました。
それにしても普通のスニーカーで遡行しちゃう峰さんの技量は、すごいです。
CS字峡入口で靴下を履く 9:04
S字峡入口3段8m滝(最下段は3m)
滝壷は腰までつかる
火星人さん、Nさんと続き、いよいよ僕の番です。
滝の脇を登るのですが、水圧のせいで、うまく登れません。
上で、火星人さんとNさんアドバイスしてくれているのですが、滝音がすごくて聞き取れません。
万事休すか?

慎重に時間をかけて、ホールドを探し、火星人さんとNさんがいる1段目の上に着くと、二人がアドバイスしてくれ、右手が浅くなっていてそこをたどれば簡単だったようです。
でも、水飛沫で見えなかったし〜!

恐怖で震えてる時って、回りが見えなくなるし、聞こえなくなるんだね。

「懸垂下降の時はここから下るんだよ」
と火星人さんに教えられ、見上げると、確かに下れそうなルートが!?

いえいえ、下のほうはオーバーハングしているじゃあ〜りませんか!

ザイルがあるとはいえ、宙吊りになるのは、高所恐怖症の僕にとってはいい気持ではありません。
1段目の滝水をかぶりながら行くルートで進めたのは、他のメンバーのおかげです。感謝感謝…。
懸垂下降の場合はここから F2 2段目上部の峰さん
2段目は右岸から登り、2段目上部で左岸に移り、振り返ると、懸垂下降するはずだった岩壁がオーバーハングしているのをはっきりと見てとることができました。
あんなところを降りずにすんで良かったよ。
2段目上部から懸垂下降の場所を振り返る
下部はオーバーハングしている
3段目は滑滝状で左岸を登ります。
3段目にとりかかる 9:21
屈曲したS字峡の深い淵は、胸までつかります。
胸までつかる淵 9:26
3m滝を二つ越えると松尾沢出合で、標高は970m。
右岸から松尾沢が垂れていますが、チョロチョロな感じです。
S字峡を全部高巻く場合は、この沢に出て、小室川谷に下るそうです。
3m滝を二つ越える 松尾沢出合 9:31 標高970m
淵にジャブジャブつかりながら、小滝の連続する沢を登ります。
小滝 9:31
2段2m2mは、右岸から高巻くのが普通ですが、峰さんは左岸をへつりながら進みます。
いつもながら、その技量には舌を巻いてしまいます。
2段2m2mは右岸がルート 9:36
左岸ルートを行く峰さん
右岸に崩壊地を見ると、やや開けた場所となり、久しぶりの日差しがあり、他のメンバーも嬉しそうです。
右岸崩壊地は明るい 9:50
やがて、再び谷幅が狭まってきて、美渓を作るようになると、本日最大の難所です。
美渓 9:53
両側がそそり立つ岩壁に囲まれ、奥に4mほどの石門ノ滝が見えております。
右岸のほとんど垂直に切り立った、10mほどの岩壁には、残置ロープが二本垂れています。

峰さんはこちらを登らず、直接右岸へ突入して行きました。
火星人さんは、オーバーハング気味の取り付きに苦労したものの、後はスルスルと登ってしまい、上からザイルを投下します。

Nさんもやはり、オーバーハング気味の取り付きに時間を取られたものの、中段までサポート無しに登り、中段から火星人さんのザイルを頼りに登ったようです。

最後になった僕はというと、ハーネスを装着し、上から垂れてきた火星人さんのザイルをカラビナにセットします。

取り付きがオーバーハング気味なので、いきなり登れません。
もう泣きそうです。

Y(>_<、)Y

っていうか泣きたくなりました。
他の人が、簡単にできたのになんで僕にはできないんだろう?

すると、火星人さんとNさんがザイルを引っ張ってくれて、体がフワリと浮き、ザイルに身を預けると、どうにか取り付きのオーバーハング気味の場所を突破することができました。

その後も、ホールドがほとんどないようなところばかりでしたが、ザイルで引っ張られたおかげで楽に登ることができました。
上から引っ張ってくれたお二人には、言葉も出ないほど、感謝感謝です。
石門ノ滝4m 10:07
垂直な壁を攀じ登る 小室川谷で一番の超超デンジャラスゾーン
攀じ登ってきたところを見下ろしてみると、下が見えません…。
下を見なくて良かったよ…。
高所恐怖症の僕がもし下を見ていたら、絶対に上がれなかったでしょう。
沢登りに来て、ロッククライミングをやるとは思いもしませんでした。

S字峡やこの後の小室ノ淵なんかよりも比べ物にならないほど…。

スーパーデンジャラスゾーン

です。(≧∇≦)
小室川谷一番の難所を通過 10:20 10:33
冷や汗をたっぷりかいた後、小室川谷に戻って、遡行再開です。
淵が多いのが小室川谷の特徴の一つですが、その中でも通過する必要がある中では一番深いと思われる淵に入ります。
他のメンバーは、腰上くらいまでですが、僕は胸上までつかり、足が浮きました。

今浮いてる?

背中のザックが浮き袋代わりとなって、浮いているのです。
足をバタバタさせて、前に進みます。

沢登りで泳いだのは初めてのことです。

これって初体験?
腰までつかる深い淵 10:34
両側が切り立った岩壁に挟まれた深い淵を持つ場所にやってきて、ガイドブックと同じ写真なので、小室ノ淵とわかりました。

淵は不気味な青さで、峰さんも「あの色はダメだ…」と言います。
かなり深いようです。

試しに、入ってみると、いきなり深くなっていて、足がつきません。
首までつかってもまだ足がつきません。
僕が短足だからっていうわけじゃないですよ〜。(笑)

みなさん、シャッターチャンスですよ〜。(笑)
E小室ノ淵 10:43
小室ノ淵は、手前の右岸に落ちている涸れ沢をわずかに登り、スズタケの中の右へ延びる踏み跡をたどります。
小室ノ淵を右岸から高巻くようになり、青々とした淵を見下ろすことができました。
あんなところに落ちたら、生きては帰れないだろうな…。
思わず生唾ゴックンです。
小室ノ淵は右岸から高巻く 小室ノ淵
小室ノ淵上部の滝がガイドブックのF3になっています。
F3
両側が切り立っていると、高巻くしかないのですが、峰さんは3m滝の右岸をへつりながら突破します。
う〜ん、すごい!
僕らは、右岸の踏み跡をたどって高巻きます。
3m滝 10:56
右岸 淵を進む 11:10
滝のない深い淵の左岸をへつりながら進むと、二条になって落ちるF4-5mすだれ状の滝です。
右岸をへつりながら、滝へ近付いて登ります。
F4-5mすだれ状 11:12
谷幅が広がると、まんまる石がありました。
どうやって、まんまるになったのか不思議な石です。

深い淵の右岸を高巻き、「腹減った〜!」と猛烈アピールします。
まんまる石 深い淵は右岸を高巻く 11:20
すると、ガイドブックに記載の無い滑滝の手前でランチタイムとなりました。
沢音をBGMに冷やしラーメンとあぶり焼きチキンを食べます。
滑滝 11:23着
11:35発
まだまだ先は長いのでゆっくりとはしていられません。
12分ほどで、ランチタイムを終え、遡行再開です。
滑滝は上から見下ろすのもいいもんですね。
滑滝を上から見下ろす
左岸から右岸へと倒木の横たわる先の4m滝は、右岸がルートですが、またまた峰さんは右岸突破を試みます。
倒木の上も滑らず通過。

「あの倒木をそのまま登って、越えられないかなあ?」

とNさんに冗談を言いますが、滑るのは目に見えているので、素直に右岸を高巻きます。
4m滝 11:36
倒木の多い淵は、右岸から左岸へとへつります。
他のメンバーのルートファインディングは、なかなかのものです。
僕はそのおかげで、順調に遡行できます。
感謝感謝です。
淵を渡り左岸をへつる 11:42
4m幅広滝は右岸がルートです。
4m幅広滝 11:47
F5-5m滝は美しい滑滝で、峰さんはやはり滝身で水をかぶりながら突破しますが、僕らは右岸を高巻きます。
F5-5m滝 11:49
小室川谷で一番の落差だと思われる滝は、F6-15m滝で雨乞ノ滝とも呼ばれております。
ここまできて雨乞の儀式が行われたのでしょうか?
FF6-15m 雨乞ノ滝 12:02
雨乞ノ滝は、右岸に流れ落ちている小沢を登り、途中から右岸の踏み跡に入り、高巻きます。
ガイドブックを見ると、左岸から高巻くルートもあるようです。
右岸の小沢を登り高巻く
高巻きが終わり、小室川谷に戻ると、全長30mの美しい滑滝が白い筋を4段に分けて、流れ落ちています。
ここは、誰もが歓声をあげたくなる場所で、小室川谷で一番の絶景、美景ポイントと言えそうです。
G4段30m滑滝 12:10
一見、簡単に登れそうな滑滝ですが、ツルツルでホールドが無く調子に乗って、先頭を進んだ僕は立ち止まってしまいました。
左岸になんとかルートを見つけ、3段目の上まで登ると、最上4段目は今まで以上にツルツルです。
ここは、ベテランに先行してもらい、手本となってもらいます。
それにしても、もし滑ったら、下まで止まらないだろうな。

上部のかなり厳しそうな場所には、短い残置ロープがあり、その助けを借りてかろうじてクリアします。
最上4段目10m滑滝は、ホールドが無くツルツル
ホールドが無く厳しい場所は、火星人さんが手を伸ばしてくれて、その手につかまると、グイっと引っ張られて、楽に登ることができます。
落ちそうになっているわけじゃないけど、ファイト一発状態ですね。

2段4m4mは右岸から登り、波打つ岩盤の上で一休みします。
2段4m4m 12:34 波打つ岩盤
ガイドブックには、「赤ペンキで歩道と印された岩を見る」と書いてあり、大黒茂林道が交差しているはずでしたが、知らずに過ぎてしましました。

2段4m5mも右岸を登ります。
もう大きな滝は出て来ないだろうと思われたのですが…。
2段4m5m 12:45
出た〜〜〜〜!

2段になって落ちる全長20mの滝です。
左岸にルートは無く、1段目は右岸を高巻きます。

ガイドブックには、2段目は左岸を高巻くとありますが、僕らは右岸をそのまま高巻きます。
小室川谷の戻る際、下り口が悪く、苦労しましたが、倒木の上を慎重にたどって、沢の中の岩に出ました。
F7-8m H2段全長20m滝 1段目 12:49
右岸から高巻く
F8 8m滝 2段目 12:54
深い淵を持つ3m滝は右岸を進みます。
3m滝 13:02
やがて、岩がゴロゴロするようになり、水流が二手に分かれ、1:1の比率、左:小室川谷(金場沢)右:蛇抜沢となります。
右の蛇抜沢へ行かないよう注意が必要です。

蛇抜沢出合は標高1480mです。
空が暗くなり、雨がポツポツで降り出してきていました。

涸れ沢や灌木を分けて歩くようになり、高度をグングン稼ぎます。

振り返れば、今まで歩いてきた道は霧の中で、もう前に進むしか無いんだと自覚させられます。
かなり歩いているはずですが、いっこうに水量は減りません。

いったい、いつのなったら終るのだろう?
だんだん焦ってきて足早になります。

12m階段状は、登りやすいところを見つけて、適当に登ります。
この辺りから倒木が多くなり始めます。
12m階段状 14:04
雨が本降りになった頃、右岸からガレ場を入れて、右岸を高巻くルートを探します。

ツガの倒木に足をかけたとたん、倒木が突然崩れ落ちて、僕も倒木とともに、滑り落ち尻餅をついてしまいました。

イッテ〜〜〜〜!

どうやら腰を思い切り打ってしまったようです。
しばらく痛さで立ち上がれません。

ぎっくり腰とかじゃなかったのが救いです。
ガレ場 14:41
倒木帯を越えつつ、グイグイ高度を稼ぎ、無言でひたすら登ります。
いったい、いつになったら、この沢は終るんだろう?
いっこうに水量の減らない沢に、ビビリます。

二つ目の倒木帯で、右と左に沢を分けそこで水流が突然無くなりました。
沢の源頭は、チョロチョロとなって水流が消えるっていうパターンが普通なのですが、小室川谷は倒木に覆い隠されているせいなのか、いきなり水流が消えます。

小室川谷本流の涸れ沢は、昨年の台風による影響と思われる倒木で埋まっていて、進めそうにないので、小尾根の中の鹿道を登ります。
倒木帯で水流が消える 15:13 スズタケの薮の中を登る
「かずく〜ん、高度計で調べてよ〜」と上から声が聞こえ、わずかな切り開きの場所に、他のメンバーが休んでいました。

「みなさん喜んでください!標高は1840mです!」

稜線までは160mほどです。
皆の顔から笑みがこぼれます。

たかってくる虫と格闘しながら、スズタケの薮の中を急登します。
右へ行っていた踏み跡は、二手に分かれ、左のほうが鞍部に近く稜線に早く出ることができそうなので、左を進みます。

やがて、左手に涸れ沢となった小室川谷を見て、樹林を抜け草原地帯になると、稜線に出ました。

無数の虫に悩まされつつも、どうにか稜線に出ることができ一安心です。

走って帰る峰さんとはここでお別れし、3人でのんびり歩きます。
火星人さんが、地下足袋からスニーカーに履き替える間、Nさんからコーラをいただきました。
僕の好みを知っているのかな〜?(笑)
稜線、終了点1950m 15:46 コーラをいただいた
降り止まぬ雨ですが、沢では下半身が濡れていたので、それほど気になりません。
それより苦痛だったのは虫の多さです。

大菩薩嶺をすぎて、ジグザグに下ります。
岩が濡れていて、滑りやすいはずですが、沢靴だとまったく滑りません。
沢靴は普段の登山でも有効かも。

昨年の台風で崩壊していた登山道は、2箇所とも直されていました。
大菩薩嶺 16:14 修復された登山道
丸川峠でしばらく休んだ後、以前から歩いてみたかった、丸川峠〜泉水谷の登山道に入ります。
しばらく下ると、沢に降りて、厳しかった小室川谷を思い出してしまいます。
沢に比べて、いかに登山道が歩きやすいかってことが実感できます。
沢に出た場所には真新しい木橋があり、おそらく泉水十文字に延びる道だと思われます。
修復された登山道 丸川峠 17:03
牛首谷左岸のとても歩きやすい道を下ります。

木橋で左岸に移り、なおも下ると、明るい草地が見えてきて、泉水谷小屋のあった泉水谷林道に出ます。
泉水谷小屋跡 17:39 入渓点に戻る 18:46
泉水谷の右岸から左岸に移り、砂利道と舗装路を交互に繰り返します。
6キロポストから、0.5キロごとにカウントダウンしていきます。

右手の泉水谷には、いくつか木橋がかかっていて、沢や尾根の入口となっているようです。
いつか北尾根や、泉水十文字、大黒茂谷を歩いてみたいものです。

煙の匂いがしてくると、後で火星人さんとNさんが言うには、テントがあったとのことです。
こんな深い谷で、キャンプなんて、世捨て人か、かなりの物好きのように思えます。

帰りは、Nさんの車に乗せてもらい、武蔵五日市まで送っていただきました。
若鶏の甘酢かけチャーハンセット クリンソウ
今日の俺は、よくやったなあ…。
と自分を褒めてやりたくなり、地元のバーミヤンで御馳走を食べました。

小室川谷を事故も無く、遡行できたのは、峰さん、火星人さん、Nさんの協力のおかげです。
ありがとうございました〜。