青春編

第十七話 食事係

登場人物紹介 首都高速用語解説

前回までのあらすじ…。
ついに始まった移動教室、集合写真ではなんとあの子が隣にきます。
手をつないで、しょっぱなからついてるなあ。

青春編とは…?
学生時代のことについて書いていきます。

1985年6月17日

自分達の部屋に戻ると、「食事係は至急食堂まで来てください」というアナウンスが流れる。「ほら仕事だってよ、いってらっさ〜い」とフジタに皮肉っぽく送られる。
食堂に行くとA組は僕の他に、プーヤン、コミネ、スドウが来ていた。
あの子がいなくてちょっとガッカリ…。
食器を並べて、女子のコミネとスドウが炊きたてのご飯を盛り付けていく。
僕とプーヤンがそのご飯をテーブルに並べていった。
お喋りしながら楽しい作業。プーヤンは毎度笑わせてくれる。
でもコミネは一人で寂しそうだった…。
僕とプーヤンはスドウのご飯を配っていくので、コミネのパートナーがいない。
コミネはクラスの中でもおとなしい子だし、今も黙々とご飯を盛り付けている。
彼女にはなぜか近寄り難かった。
その時スドウがこう言った「ちょっとあんた達さあ私のほうばっかりやんないで、コミネのも手伝ってあげなよ〜」
プーヤンに目が合うと、「お前が行けよ」と目で合図する。
仕方なくコミネのことを気にしていた僕がパートナーになることにした。
スドウって意外といいとこあるじゃん!
心なしかコミネの表情が明るくなった。
黙々とご飯を盛り付けて、配っていく僕らに対して、スドウとプーヤンのペアは楽しそうだった。でも僕はコミネのことをほうっておくことができなかった。
コミネになんて声をかければいいのか分からないまま、配膳が全て終了した。
なんか緊張したな〜。

作業を終えて部屋に戻ると「ヒューヒュー」とみんながからかう。
「え?何?」
「おい、さっきクロコ(あの子)が来たぞ!かずくんいますか?って」
「え〜ほんと?」
「何回も来たぞ、食事係だから出かけてるって言ってもわからねえみたいだった」
あの子のほうから僕の部屋に尋ねてくるなんて、どういうことだ?
何かあったのかな?そんなに俺のことが好きなのかな?
色々想像していると、食事の時間になり、食堂へ向かった。
席に着いてあの子のほうを見ると、あの子は僕の視線を感じたらしく、ニコッと笑って手を振った。隣のコミヤマが「何?」と不思議そうにこっちを見た。
「やべ〜」僕は顔を真っ赤にして、正面を向いた。
「お前どうしたんだ?顔真っ赤だぞ、熱あんの?」と正面に座るタチバナに突っ込まれる。頭の中はあの子のことでいっぱいになり、食べたものの味はほとんど分からなかった。

食事係の僕はプーヤンたちと残って、後片付けをした。
あの子は帰り際、僕のほうをずっと見ながら、僕と目が合うとニコッと笑って手を振って部屋へ帰って行った。かわいいな〜。
今思えば何かの合図だったのだろう。
部屋に戻って、友人達とふざけているとコンコンとドアをノックする音がした。
「ほら!来たぞ〜来たぞ〜!」とフジタが叫んだ。
クラスメイトの学年文集U-3

文化祭
キヨハラ

去年の11月にやった文化祭で、2Aは占いという出し物をやることになった。
そして前日に夜遅くまでかかって文化祭の準備をした。
そして当日は、みんなといろんなクラスの出し物を見て歩いた。
その中でもさすがに三年生の出し物はおもしろかった。
特に、おばけ屋敷などのビックリするやつはとてもおもしろく、ビクビクしながら見ていた。それとステージの方では吹奏楽研究部の「恋におちて」や「Lucky chanceをもう一度」などとてもよかったし、奇術同好会の出し物も、おもしろい人がいてとてもおもしろかった。
こんな感じでほとんど三年生が中心になって文化祭を盛り上げてくれたので、とてもおもしろい文化祭になってとてもよかった。
今度は僕たちが三年生になるのだから、去年の文化祭よりも、もっと、もっと楽しい文化祭になるように、がんばっていきたいと思う。
お・わ・り

一年間をふり返って
サカイダ(オチャ)

ぼくは、一年間をふり返ってとても楽しかったのは移動教室、夏休み、遠足、文化祭、運動会だったと思う。
特に、楽しかったのは、移動教室と運動会だったと思う、だからこの二つについて書いていきたいと思います。
移動教室は山登りをした時のことを書きます。
山登りはとても、とてもきつく登っても登っても頂上は見えないのでだんだん歩くのがいやになってきたけれど、まわりの景色を見ているとそれも徐々になくなり全然いやにならずに登ってしまいました。
でも行きは良かったのですが、帰りに道に迷い、雨が降るしでとても大変でした。
でもなんとか助かり、宿に着きました。
今度は運動会のことを書きます。
運動会の日は曇りでちょうどよい温度でとてもやりやすくうちのクラスは上位のほうでした。
徒競走や中距離や長距離などがあります。
そのうち僕は長距離を走りました。
中…だったら楽だったけれど、長…ともなると、とても疲れてしまい最後から2番になってしまいました。そして、全部の種目も終わり2学年では3位でした。
(プラカードは1位)
今度は球大会にむけて、ガンバリたいです。

部活
サカシタ

ぼくは、二年間部活をやってきて、サッカーがうまくなったと思います。
それは一年のときはあまりボールとかけらしてくれなかったけれども、今では自由にボールをけれるからだと思います。
それに一年生の頃は走ってバッカリできつい毎日だったし、時々部活をやめようかなあと思ったこともあったけど、今、ここでやめたらもう部活が出来なくなるかもしれないと思って、やめる気にもなんなくてとうとうやめませんでした。
それに僕はこのきっかけで部活も休まずに出てると思う、部活中でもみんなにおいてきぼりにされたくないと思ったこともあったし、練習中でもボールが顔に当って鼻血が出たこともあったし、それにスパイクや靴などでボカボカ蹴られたこともあったけれども、好きでサッカーをやっているんだから、こんなの痛くないやとかよけいファイトが出てきたりしたこともあった。
それに試合前などは今日は「燃えた」とか言って一生懸命にガンバったりしたことありました。
これからも、部活をサボらず真剣にやりたいです。
(おわり)

来年に向けて
シノザキ

ぼくは二年生になった時いろいろな不安があった。
それは、二つあった。
やな人となるかどうかです。
もう一つは友達ができるかです。
すると、G組が5人もいて友達が多くいたからよかった。
たとえるとカジ君に、タカシマ君にイワミ君にムカイ君にカネコ君にシバタニ君とかいろいろなクラスの人と友達になれた。
三年になったら、
もっと多くの友達をつくって、
いろんなことをして、
あそびたい。

次回予告
部屋に尋ねて来たのは…?
夜の移動教室はスリルとサスペンスがいっぱいです。
第十八話 女装して…