青春編
| 第一話 | おはよう |
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| 登場人物紹介 | 首都高速用語解説 |
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| 前回までのあらすじ…。 春休みが終わり、2年生になって初登校した。 青春編とは…? 学生時代のことについて書いていきます。 |
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| 1985年4月 中学2年の春、始業式の日に登校すると、クラスがえの発表があるので体育館の前まで行く。掲示板にA〜Fクラスに分けられた生徒の名前が張り出されていて、A組から順番に見ていこうと思ったら、いきなり名前があって、A組に決まった。 1年の頃仲良しだったオンザーやオンガーとは離れ離れになり、片思いだった3人の女子とも別のクラスになってしまった。 沈んだ気持ちで教室へ向かう。 始業式が終わって、自己紹介をすることになり、出席番号1番から紹介が始まる。 僕が紹介する番になると、ざわついていた教室がシーンと静まり返る。 僕は普通に紹介を終えて、席につくとまたざわざわし始めた。 この現象は国語の時間に先生に指されて音読するときも同じことが起きた。 学区域の関係で小学校からの知り合いが一人もいなかったから「あれ誰?」 みたいな感じだったのだろう。詳しいことは今も分からない。 次の日の朝、登校して下駄箱に靴を入れると一人の女子から「おはよう」と明るい声で挨拶をされる。 周りを見回しても誰もいないので「え?俺?」と疑問に思いながらも「お、おはよう…」と返した。 その子はクスクス笑いながらどこかへ行ってしまった。 後で分かったことだが、吹奏楽部の朝練の帰りに僕を待ち伏せしていたらしい。 次の日の朝も同じ時間に登校すると、やっぱり昨日の子がいて、「挨拶してくれるのかな?」と思っていると、やはり「おはよう」と言ってくれた。 やっぱりあの子は僕に挨拶しているようだった。 そんなことが1週間続き、初めはドキドキしていたが、今は堂々と挨拶できるようになっていた。毎日学校に来るのが楽しくなってしまった。 でもどこのクラスの誰なのか名前も知らない。 |
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| 次回予告 毎朝挨拶してくれる子は、なんと同じクラスの子だった。 日直で遅くまで残った放課後に告白をされる。 |
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| 第二話 | 放課後の教室 |
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