韓国編
| 第五話 | 初めての湯河原 |
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| 登場人物紹介 | 首都高速用語解説 |
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| 前回までのあらすじ…。 居酒屋を改築した僕は、その居酒屋で働くことになりました。 泥棒に入られたり、好きだったむつみさんが自殺未遂したり…。 いろいろなことがありました。 そんな中、店長代理を任された夜に韓国からの留学生、玉ちゃんと仲良くなり好きになってしまいます。何度かデートをして義兄妹の契りをして、恋人になりますが玉ちゃんは居酒屋を辞め、韓国へ妹のお見舞いのために帰ることに…。 そして日本に戻ったら湯河原で生活することになっています。 もう会えないかもしれない? 不安な日々を送る僕です。 韓国編とは? 韓国へ旅行に行ったときのお話しです。読んで字の如し…ですね。 |
| 2000年4月15日(土) 明日、玉ちゃんが独りで住んでいる湯河原の寮へ行く約束をした。 独りで住んでるってことは独り暮らしだよなあ。 当然そこへ僕が行けば2人っきりになるわけだし…。 いい雰囲気になった僕らはもう…。 あんなことやこんなことになってしまうかも〜。 ああ〜どうしよう? 玉ちゃん好きだよ〜。 今すぐにでも抱きしめたい。 僕は妄想しながら、布団を抱いてゴロゴロ転がった。 日付が変わるまで興奮して眠れなかった。 2000年4月16日(日) 朝7時10分。 僕は目覚まし時計を見て、凍りついた。 「しまった〜寝坊した〜」 湯河原へ行く最初の日だってのに、遅刻なんて〜。 いつの間にか寝ぼけて目覚ましのベルをを止めてしまったらしい。 顔も洗わずに家を飛び出した。 電車の中で、時刻表を開きながら、小田急の「はこね」で行くかJRの新幹線で行くか悩んでいた。 「あ〜もうどっちにしよう?」 よし!一番早い新幹線にしよう。 小田原まで新幹線なんて贅沢だけど、これから僕らの距離が縮まる思いを込めてるのだ。 とにかく少しでも早く玉ちゃんの住む街に行きたかった。 新幹線は、僕の思いを乗せて動き出した。 ここから僕らの第二章が始まるんだ。 小田原で各駅停車に乗換えると、車窓に海が見えてきた。 早川、根府川なんて久しぶりだなあ。 湯河原に着いて、改札を抜けるとおじいさん、おばあさんが群れを成していた。 ここは温泉街なのだ。 近くにはお土産屋さんも並ぶ。 玉ちゃんに「着いたよ〜」と電話すると、郵便局の前で待ち合わせすることになった。 海のほうへ、歩いて行くと郵便局があった。 しばらくすると、玉ちゃんが遠くの交差点から姿を現した。 僕が手を振ると、玉ちゃんもニコっと笑って手を振ってくれた。 この前会ったばかりなのに、なんだか久しぶりのような気がする。 玉ちゃん:「それじゃあ教会へ行きますか?」 かず:「OK!今日寝坊しちゃってさ、新幹線で来たよ」 玉ちゃん:「え〜?マジですか?」 かず:「マジです。お金が無くなってしまいました」 玉ちゃん:「オ〜!それは大変ですね〜。そこまで無理しなくて良かったのに?」 かず:「いや、早く玉ちゃんに会いたくてさ…」 玉ちゃん:「私、愛されてるね。美人だから…」 かず:「自分で言うなよ。でも玉ちゃんかわいいよ」 玉ちゃん:「やっぱり?」 かず:「コンジュッピョン」 玉ちゃん:「アハハハ…」 かず:「だけどこの辺何もないね」 玉ちゃん:「田舎でしょう」 かず:「うん」 玉ちゃん:「はっきり言うなよ〜」 かず:「はっきりと思ったことを言うのが韓国人の気質でしょ?」 玉ちゃん:「ここは日本だよ〜。変な時だけ韓国人にならないで!」 冗談を言い合っている僕らの目の前に、十字架が見えてきた。 僕が教会で礼拝をするのは小学校の時以来だ。 僕は大好きな玉ちゃんと教会のドアを開けて中に入った。 ![]() (日本福音ルーテル湯河原教会 湯河原町鍛冶屋) |
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| カクテルを作ろう! | その22 | アコード |
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| カクテルグラスを用意します。 シェーカーに氷とディタ15ml、ホワイトキュラソー15ml、グレープフルーツジュース30ml、グレナレモン果汁1tspを入れます。 シェイクした後、カクテルグラスに注ぎます。 「ナツメ社 カクテル300」には載っていませんでした。 |
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| 次回予告 僕らは湯河原の教会は初めてでした。 賛美歌を歌うと隣から玉ちゃんのきれいな歌声が聞こえてきました。 |
| 第六話 | 教会にて |
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