韓国編
| 第二話 | 韓国行き? |
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| 登場人物紹介 | 首都高速用語解説 |
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| 前回までのあらすじ…。 居酒屋を改築した僕は、その居酒屋で働くことになりました。 泥棒に入られたり、好きだったむつみさんが自殺未遂したり…。 いろいろなことがありました。 そんな中、店長代理を任された夜に韓国からの留学生、玉ちゃんと仲良くなり好きになってしまいます。何度かデートをして義兄妹の契りをして、恋人になりますが玉ちゃんは居酒屋を辞め、韓国へ妹のお見舞いのために帰ることに…。 そして日本に戻ったら湯河原で生活することになっています。 もう会えないかもしれない? 不安な日々を送る僕です。 韓国編とは? 韓国へ旅行に行ったときのお話しです。読んで字の如し…ですね。 |
| 2000年4月5日(水)朝。 昨日も夜遅くまでよliやで仕事だったので、まだ僕は夢の中だった。 携帯の着メロが鳴り出して、眠い目をこする。 ん〜〜?今何時だ? 時計を見るとまだ8時だ。 おかしいなこんな時間にアラームが鳴るはずないんだけどなあ。 しかしそれは玉ちゃんからのモーニングコールだった。 携帯の画面を見て急いで携帯を手に取る。 玉ちゃん:「たまで〜す!」 かず:「あ、おはよ…」 玉ちゃん:「寝てた?」 かず:「うん…」 玉ちゃん:「ごめんね、またかけなおそうか?」 かず:「いや大丈夫…」 何を話そうか言葉が見つからず2、3秒沈黙した。 かず:「帰って来たの?」 玉ちゃん:「そうだよ〜」 かず:「妹大丈夫だった?」 玉ちゃん:「うん」 かず:「妹はかわいいの?」 玉ちゃん:「朝から何言ってる?切るよ!」 かず:「うわ〜ごめん、ごめん切らないで〜冗談だよ〜。今日会える?」 玉ちゃん:「今日は忙しいから無理だけど来週の金曜日によりやに遊びに行くよ」 かず:「そうなの?楽しみにしてるよ」 玉ちゃんが日本にいる…。 それだけで、嬉しい。 早く会いたいなあ。 2000年4月6日(木) 家に帰ると、でっかいダンボールが届いていた。 ハングル文字が並んでいるので、すぐに誰からかわかった。 中を開けると5重のビニールの中にキムチが10キロほど入っていた。 やっとの思いでダンボールからそれを取り出す。 僕はそれをむしょうに抱きしめたくなってきた。 「ああ、玉ちゃん…」 ダイニングルームで僕は10キロのキムチを抱きしめた。 ブヨブヨした感触だった。 「玉ちゃん好きだよ…」 冷蔵庫の野菜室に入れると野菜室がいっぱいになった。 僕の体にはキムチの匂いがしみついていた。 袋からキムチを取り出し、小さく切って食べてみると、目が飛び出るほど辛くてうまい。 両親も大喜びして、しばらくの間夕食はキムチチゲが続いた。 僕のためにこんなにキムチを作ってくれて本当に嬉しかった。 韓国ってどんな国なんだろう? 大好きな玉ちゃんの故郷を見てみたい。 それに玉ちゃんのお母さんにお礼を言いに行かなくっちゃ。 そして南北を統一させるぞ〜! 一人で何ができるか分からないがとにかく韓国へ行ってみよ〜。 僕は今日、韓国行きを本気で決意した。 2000年4月13日(木) 2級建築士2次試験の願書を出し、有楽町の交通会館へ行く。 目的はもちろんパスポート申請。前に作ったパスポートは99年に期限が切れていたので、10年有効のものを申請した。 1時間並んでやっと申請が終了! 1週間後に赤いパスポートができるそうだ。 僕は韓国へ行く第一歩を踏み出した。 ![]() |
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| カクテルを作ろう! | その19 | テキーラサンライズ |
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| タンブラーを用意します。 テキーラ30ml、オレンジシュースを8分目まで入れます。 ステアした後、グレナデンシロップを5tsp入れて出来上がりです。 グレナデンシロップは底に沈めるようにします。 『テキーラ・サンライズ』 日が昇る時をイメージしたテキーラ・サンライズは1972年、イギリスのロック・グループ、ローリング・ストーンズがメキシコ巡業中にこのカクテルに出会って大絶賛したといわれるカクテル。 グラスの底に沈んだグレナデン・シロップがジワジワと照らす太陽のように燃え上がり、オレンジジュースのフレッシュな果汁が、1日の活力ともいうべき爽快感と、メキシコ生まれのテキーラが逞しい味わいを醸す。 出典:「ナツメ社 カクテル300」 |
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| 次回予告 よりやで働いているところへ玉ちゃんがやってきました。 お客としては初めてです。僕はまた逆走してしまいました。 |
| 第三話 | 逆走君ふたたび |
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