韓国編

第十一話 二人で作った餃子(その2)

登場人物紹介 首都高速用語解説

前回までのあらすじ…。
居酒屋を改築した僕は、その居酒屋で働くことになりました。
泥棒に入られたり、好きだったむつみさんが自殺未遂したり…。
いろいろなことがありました。
そんな中、店長代理を任された夜に韓国からの留学生、玉ちゃんと仲良くなり好きになってしまいます。何度かデートをして義兄妹の契りをして、恋人になりますが玉ちゃんは居酒屋を辞め、韓国へ妹のお見舞いのために帰ることに…。
そして日本に戻ったら湯河原で生活することになっています。
もう会えないかもしれない?不安な日々を送る僕です。
そして僕は、玉ちゃんの住む湯河原へ行くことになり、そこでは新しい物語が始まろうとしていました。

韓国編とは?
韓国へ旅行に行ったときのお話しです。読んで字の如し…ですね。

2000年4月15日(土)

音声再生その3MP3ファイル

かず:「混ぜれば混ぜるほど上手くなるんですよ〜」
玉ちゃん:「それは人によって違うでしょ〜」
かず:「俺が混ぜるとまずいか?」
玉ちゃん:「まずく見えるけど…わああ、とにかく」
かず:「でもこれ玉ちゃん切ったタマネギだから俺は責任持てないよ」
玉ちゃん:「あそうですか〜」
僕は挽肉を混ぜ続ける。
玉ちゃん:「あ〜ちゃんと混ぜていますね〜」
かず:「マゼマゼ」
玉ちゃん:「うわあ、なんかこぼしちゃった↑もったいないよ〜」
かず:「もったいない」
左手でこぼれた挽肉をボールに入れる
玉ちゃん:「左手は洗ってないでしょ?きたな〜い」
かず:「洗いましたよ」
片手だけ洗うほうが難しいよ。
かず:「ちょっと塩が欲しいですね」
玉ちゃん:「塩はどこにありましょうか〜?」
かず:「塩が欲しいです」
玉ちゃん:「塩はどこ?これ?」
かず:「玉ちゃんち塩ないの〜?」
玉ちゃん:「あります〜」
アハハハ。
玉ちゃん:「塩を探しましょう」
玉ちゃんは台所へ塩を探しに行く。
玉ちゃん:「ここは?どこでしょうか?塩」
玉ちゃんは棚から塩を取り出す。
玉ちゃん:「今はご飯がまだ…」
玉ちゃんから塩を渡される。
玉ちゃん:「はい、切ってください。鋏!」
かず:「片手じゃ無理なんですけど」
玉ちゃん:「鋏!」
と言って玉ちゃんが持ってきたのはくだものナイフ。
かず:「鋏じゃないじゃん」
玉ちゃん:「あ!アハハナイフ…」
かず:「映ってないよ」
玉ちゃん:「ここで〜す」
かず:「お前それで俺のこと刺すなよ」
玉ちゃん:「シャーシャー」
かず:「怖いです」
僕が塩をつかみ、玉ちゃんがナイフで塩のパッケージを切ろうとするが、お互い片手なので切れない。
玉ちゃん:「これ消しましょう」
かず:「赤いとこ押せば消せるよ」
玉ちゃんはビデオのスイッチを切り、塩のパッケージを開封する。
僕はそれを受け取り挽肉にふりかけた。

玉ちゃん:「あ〜いま〜イケダさんが塩をいれましたけど、入れすぎですね〜ちょっと見せてもらいましょう。ヴ〜〜〜ワ〜〜〜〜」
かず:「これは病気になっちゃいます。捨てましょう」
玉ちゃん:「捨ててま〜す。もう一度よろしいですか?」
かず:「塩の付いた塊を捨てます」
玉ちゃん:「捨ててますね〜。こういうふうにごまかしてよリやで働いてたんですか?そうですか?」
かず:「ハハハ、そうです。よliやでは…。そんなアップで撮らないでよ」
玉ちゃん:「アップで?デケ〜〜」
かず:「よliやでは〜。レモンとか下に落っことしちゃうけど、時々お客さんに出してます(←冗談です)」
玉ちゃん:「そんな〜平気で言えますか〜?」
かず:「内緒ですから」
玉ちゃん:「今映ってますけど〜」
かず:「映ってますけど?」
玉ちゃん:「それが証拠で〜す」
かず:「よりやの人が見なければ大丈夫」
玉ちゃん:「(このビデオテープを)送りますので〜」
かず:「アハハハ」
玉ちゃん:「私もオープンメンバーですので〜。
かず:「あ〜そうですか」
玉ちゃん:「重要作〜」
かず:「玉ちゃんこのことは、あの〜内緒に」
玉ちゃん:「内緒にできないよ」
かず:「内緒にしてください」
玉ちゃん:「なんかあげ…。ん〜くれれば私に…」
かず:「え〜?あげたじゃん」
玉ちゃん:「何をあげたんでしょう?」
かず:「ウォークマン」
玉ちゃん:「ウォークマンはただでもらったんでしょう?いらないからくれたんでしょう?それも今話してますから〜編集しないでくださ〜い」
かず:「あげるものないです」
もっと気のきいたこと言えよ俺…。
玉ちゃん:「ないですか〜?」
かず:「はいはい、できあがり」
玉ちゃん:「は〜いできあがり〜」
かず:「できあがり」
玉ちゃん:「はい〜できあがり〜
かず:「次は?」
玉ちゃん:「次はなんでしょうか〜?なんでしょうか?」
かず:「え〜とですねえ。」
玉ちゃん:「今、本を見ていま〜す。私は全部見たと思ってましたね〜」
かず:「本を見ると、あ!コショウない?」
玉ちゃん:「コショウは申し訳ありませんないです」
かず:「ほんとになんにもない家ですね〜。コショウはうちに余ってるの持ってくるのを忘れました」
玉ちゃん:「いらないですから。でもいらないです」
ソウルの旅写真集その4
僕がソウルで泊まったホテル
豊田(プンジョン)ホテル
川を埋め立ててできたような感じ?
最寄り駅は乙支路3街(ウルチロサムガ)
ここまで韓国のツアコンにタクシーで送ってもらいました。
カクテルを作ろう! その28 カシスソーダオレンジ
グレープフルーツウーロン
トールグラスを用意します。
グラスに氷、カシス45ml、ソーダ、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶をそれぞれ適量入れてステアしてできあがり。

「ナツメ社 カクテル300」には載っていませんでした。

次回予告
失敗しながらなんとか餃子の形になっていきますが、フライパンがありませんでした。
第十二話 二人で作った餃子(その3)