トランスルーセントグラスキャット
| 大きさ 約8cm | |
| 性格 温和・食欲旺盛 | |
| 行動範囲 中層 | |
| 環境 流れが緩やかで遮蔽物のある場所 | |
| 餌 なんでも◎ | |
| 混泳 温和な魚なら○ | |
| 飼育 易 | |
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| 争い事のない性格だが、食に関しては貪欲 | |
| 同種とも他種とも全く争いごとがなく、非常に温和な性格。 近くに他の魚が来ても全く気にせず、常に水槽内を悠々と泳いでいます。 なかなか肝も据わっていて、飼育者が水槽に近づいても大逃げする事もあまり見られません。 それどころか餌を貰えると思ってか、こちらに近づいてくる事もあるくらいです。 あまり派手な姿や行動は見せませんが、思わずニンマリとしてしまいますね〜。 しかし給餌の時になるとその性格は一変し、驚くほど貪欲な姿を見せます。 餌をやろうとするとこちらに近づいてくるんですが、投入した途端ものすごい勢いで餌に食らいつく。 さっきまでの優雅な姿はなんだったのかと思うくらい。 この時ばかりは我先にと、他の魚達を蹴散らすように餌に向かってきます。 ただ他の魚を攻撃したりはしないので、その点は安心して良いでしょう。 |
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| やや流れのある場所を好む? | |
| トランスルーセントも例に漏れず、やはり水草や流木等の遮蔽物があるエリアを好むようです。 ただ小型魚の中では大きく、また群れで行動しているので、ある程度余裕のある空間が欲しいですね。 体が柔らかいのでそれほど広い空間にしなくてもいいかもしれませんが、複数が固まって泳ぐのに十分なエリアを用意してあげると良いでしょう。 柔らかい水草を植えたり、流木で洞窟のようなエリアを作ったりすると良さそう。 基本的に普段は中層付近を泳いでいるので、上層部はそれほど気にしなくても平気だと思います。 もう一つ特徴的なのが、ある程度流れのある場所を好むらしいという事。 普段はやや流れのある場所に群れで陣取り、上流(流れに向かって)に顔を向けて泳いでいる事が殆ど。 そこから離れる事もありますが、基本的にこういう場所で群れを作っているようです。 飼う時には水の向きを調整する事で、ある程度彼らの定位置を予測できるかもしれません。 ただあまり強い水流だと避けてしまうので、そのあたりも調整が必要でしょうね。 |
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| 流木の陰に陣取るトランスルーセント達。 ここはろ過装置から流れてきた水が流木に当たり、それ程強くない流れが出来ていた。 |
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| まさに食欲旺盛 | |
| 餌に関しては特別気を遣わなくても平気。 浮上タイプのものでも沈降タイプのものでも、見つけた途端に果敢に食らいついてきます。 慣れると飼い主に近づいてくるようになるので、餌に気付かないといった事はまずないと考えて良いでしょう。 ただ口が結構小さいので、ダブレット状のものは食べられないみたいです。 フレークや顆粒状のものなら問題ないですね。 また赤虫やブラインシュリンプ、糸ミミズなんかもよく食べてくれます。 普段の悠々とした姿からは想像も出来ない貪欲さに、知らない人はビックリするかも? 面白いのは彼らの体で、透明で内臓も透けて見えているので、餌を食べると胃袋が餌の色に染まって見えてきます。 初めて見たときは怪我でもしたのかと驚きましたが(笑)。 これは餌を食べた事をはっきりと確認出来るので、飼育者にとってはありがたい特徴ですね。 しかしちょっと困るのが、あまりにも積極的なせいで、他の魚が畏縮してしまわないかという事。 あまりに臆病な魚と混泳していると、トランスルーセントの勢いに押されて餌にありつけないという可能性も考えられます。 今まで飼ってきてその様子は見られませんでしたが、場合によっては給餌時間をずらす等の工夫が必要になるかも? |
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| 白点病にかかりやすい? | |
| トランスルーセントの特徴として、白店病になりやすいという話があります。 その為やや高め(27℃程度)の水温での飼育を推奨している場合も。 しかし飼ってみた感じからは、それ程かかりやすいという印象は受けません。 その他の病気にもかかりやすいという事はなく、どちらかというと結構丈夫な感じ。 水温も一般的な26℃程度で全く問題ないようです。 恐らく潜在的になりやすい傾向があるのでしょうが、水槽をキチンと管理していれば特別気を使うほどの事でもなさそう。 ただ多くのナマズに共通する事として、薬に弱いというのは当てはまる可能性はあるでしょう。 今までトランスルーセントを薬浴させた事がないので断言は出来ませんが、やはりナマズ類の基本として注意したほうが良いでしょうね。 |
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| 丈夫で飼い易い | |
| トランスルーセントの特徴を考えてみると、かなり飼育しやすい部類に入るのではないかと思います。 丈夫で餌もよく食べる点はとても重要だし、温和なので混泳水槽でもまったく問題ないと言えるでしょう。 ナマズにしては珍しく昼行性で常に泳いでいるので、見ていて飽きる事もないでしょう。 見た目が珍しい魚ですが、あちこちの店で普通に売られているので入手もしやすいですし。 これも初心者向きと言えるでしょうね。 また小型魚としては大きい方ですが、一般的な60cm水槽で十分飼えます。 またそれ程詰め込まなければ40cmくらいの水槽でも平気かもしれませんね。 水草や流木等を上手く使って、ゆったり過ごせる空間を造ってやれると良いでしょう。 混泳水槽でも存分に存在をアピールしてくれるし、単独種飼育というのも綺麗に出来そうです。 たまにウィローモスに絡まって寝ている姿もおもしろいですよ(笑)。 |
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