メンコ
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私が子供の頃にした遊びにメンコというものがあります。知っていますかね?わからない人のために説明しておくと、メンコは5cm×8cmの長方形の紙?でできたものです。(詳しくは忘れました)丸型メンコもありましたが、一番多いのが角型のメンコでしょう。おそらく、私の年代なら誰でもやった遊びだと思います。最近でも?トキメモ(トキメキメモリアル)メンコなるものが出回ってるという噂を聞きましたが、はたして今の子供たちがするのでしょうか?(私はもってませんよ?笑) 皆さんはどんな遊び方をしましたか?もっとも多い遊び方は、一人一枚ずつメンコを出し合ってひっくり返したら、もらえるというルールではないでしょうか?私の友達に聞いても、この遊び方がもっとも多いです。しかし遊び方が甘いです。私の地域が生まれた下町地域では、そんな生ぬるいメンコはやっていませんでした。下町だけの特別ルールではないかと思いますが、まず一人数百枚から数十枚出し合います。数十枚の場合、積み重ねて一番下にあるものだけ裏返しにします。この裏返しにしたものが王様です。 ルールを説明します。いたって簡単です。 @ 裏返しにしたものはもらえる。(何枚でも) A
王様をひっくり返したら、残りすべてはひっくり返した者の物となります。 例えば、一人20枚だし、5人の子供がいたとすると、100枚のメンコが目の前に積み重なっています。その後、順番にそのメンコを裏返しにしていきます。100枚ものメンコをまず横からメンコでたたくんです。そうすると。タワーが崩れるごとく、地面に落ちて、裏返した枚数もらえます。それを繰り返します。あとは、やってるうちに、王様がでてくるので王様をひっくり返して終わりです。 上にあげた例の場合王様が一番下にあるので、一枚のみ残ることが多く、甘みがそんなありませんでした。これが一人200枚となったらどうでしょう?これはもう、2人しか参加人数がいなくても上に積み重ねられません。どうすると思います?斜めに並べるのです。そして中央に王様一枚をななめにせず、斜めにしたメンコ達の下におきます。やればわかると思うのですが、メンコが斜めに何枚か重なっているので自分の力量と相談しながら、たたく場所を決めます。欲があると一枚もめくれず、びくともしないし。なかなか難しいものです。この数百枚あると王様をひっくり返したときのうまみが十分にあります。1000枚でやった場合、500枚近くで王様が丸裸になります。それがでたら、ひっくり返したものの勝ちです。500枚プラスα(今までとった分)のうまみがもらえます。メンコには必ず圧倒的な勝者が存在します。下町は生まれながらにして、世の中の厳しさを十分に知らしめされる環境で育ってきました。一日で数百枚負けるということが日常茶飯事です。よく泣いて帰ったものです。こんなルールですから、下町の人たちは、メンコは数千枚という単位で持っていました。私も、ダンボール箱満タンにもっていました。 今の子供達も外で元気よく、こんな遊びをしてほしいですね?子供の頃から社会のルール(笑)が学べ、しかも腕の筋肉がつきます、しかも自然と物理学を学べるんですよ?物理学が学べるというのはこちらへ。 |
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