プリクラ






「昨日純也と遊びに行ったんだ。」
「へぇ〜、どこ行ったの?」
に、昨日の彼氏とのデートの話をしている。
「プリクラ撮った?」
と、ここまではいつもの2人の会話とあまり変わらない
物だったが、
「撮ったよ。でも昨日はいつもとちょっと違うんだ〜v」
「何々?見せて〜。」
「はい。」
のプリクラが、いつも2人でならんで撮っていたのとは
明らかに違うのだ。

「わぉ、チュープリじゃん!うっわ〜ラブラブ〜。」



チュープリ・・・いわゆるキスをしながら撮ったプリクラのことである。



「そういえば、前からずっと撮りたいって言ってたもんね〜。
純也君、やっといいって言ってくれたんだ。」
「そうなんだ〜。純也結構恥ずかしがりだから、なかなかいいって
言ってくれなかったんだよね。」



恥ずかしがり・・・か。えーじだったらどうだろう?
あいつ、恥ずかしがりではなさそうだけど・・・。
ってゆーか、あたしが恥ずかしいよ。
人のを見るのはいいけど、自分のって見られたくないかも・・・。



と、思ったその時
〜!!」
の名前を呼びながら、1人の男子生徒がやってきた。
そう、の彼氏の菊丸英二だ。

「えっ、えーじ!?」
英二のことを考えていたは、いきなり本人が現れて驚いた。
「漫画貸して〜って、何持ってんの?」
「これは・・・、、見せてもいい?」
「うん、いいよ。」

にもらった例のチュープリを英二に見せた。
それを見た英二は、
「うっわ〜。キスしちゃってるよ・・・。さん、これって
5組の笹井純也だよね?」
と、結構驚いたようだ。
「そうだよ。いい感じでしょ?」
英二はコクリとうなずくと、今度はに話しかけた。

「ねえ、。」
「何?」

「オレたちも撮ろう!!」

「はい?!」
「だーかーらー、オレたちもこんな風にプリクラ撮ろうって
言ってんの!今度の日曜遊びに行くしさ♪」
「ヤダ。」
「何で?いーじゃん。オレとはこの2人よりラブラブだしさ。ね?」
「ちょっと、菊丸君!この2人よりって・・・。」
「絶対ヤダ〜!」

こうしてを巻き込んだ3人の壮絶な戦い(?)は始まった・・・。
しかしそれは、チャイムによって終了せざるをえなかった。






そんだこんだで日曜日・・・。



「絶対撮るからね!」
「イヤです。」

2人はまだチュープリの話をしていた。
としては、プリクラ自体は撮りたいと思っている。
ただ、チュープリを撮ることには気が進まないようだ。






2人は買い物をしたりして、その日のデートを楽しんだ。
そして、いよいよゲームセンターにやってきた。



「人空いてる〜。めずらし〜。」
今日は人が空いているようで、たちがならんだ機種には、
1組しかならんでいなかった。



数分後、その1組も撮り終わり、たちの番がやってきた。
2人は中に入ると、お金を入れ、撮影の準備を始めた。

しかし、は買い物の途中で英二がチュープリの話を
全然しなかったので、そのことをすっかり忘れていた。
そう、今は無防備なのだ。


設定が終わり、撮影のカウントが始まった。
その時英二は何かあったかのようにを呼んだ。
「ちょっと、!!」
「どうし・・・っ!。」



英二のほうを向いたの唇を、英二の唇がふさいだ。
は、大好きな英二にキスされて、プリクラを撮っている
途中だということなどすっかり頭から抜けていた。

英二はタイミングを見計らって唇をはなした。
そして撮影をやめるボタンを押した。

は自分たちがプリクラを撮っている途中だったということを
思い出した。
「あ゛あ゛〜っ!!えーじ、もしかして・・・。」
「4枚撮ったはずだよん♪」
「ばっ、ばか〜っ!!」
「もう遅いって。だって全然抵抗しなかったじゃん。」
「・・・。」

撮ったプリクラが、画面に出てきた。
の顔は真っ赤になった。
英二はそんなをよそに落書きをするプリクラを選んでいた。



も〜、めちゃめちゃかわいいにゃ。
目、閉じてたら全然わかんないんだもんにゃ〜。



「ようし、これとこれにしよう!、落書き頼んだにゃ!」
「えぇ〜?!」
「だってオレこうゆうの苦手だもん。だからに任せる。」



そんなこと言われたって・・・。
プリクラの落書きは好きだけど、何書きゃいいのよ。
・・・でも撮っちゃったのはしかたないか・・・。
ここはもう開き直るしかないか・・・。



「わかった。ペン貸して。」
「ほい。」

落書きが始まると、は慣れた手つきでペンを
動かしていった。
文字を書き、スタンプを押した。

「どう?最高傑作よ。」
「おぉ〜。すっげー上手!さすがだにゃ〜。」
すばらしい出来上がりに、英二の目は輝いていた。



落書きを終了し、後は印刷ができるのを待つだけだ。
「印刷に時間がかかるからヤなんだよね〜。」
がぼやくと、
「じゃあ・・・もっかいキスする?」
と英二が言った。
は怒ろうかとも思ったが、英二がふざけてこんなことを
言ったように見えなかったので
「いいよ。」
と言って目を閉じた。



少したって、カタンという音が聞こえた。
印刷が終わって、シールが出てきたようだ。
それを持って、二人はプリクラの機械を後にした。






「で、結局撮ったんだ。チュープリ。」
「無理やりだけどね。」
「見せて見せて。」
はしぶしぶとにプリクラを見せた。

「・・・嫌がってたわりには気合入れて落書きしてんじゃない。」
「開き直ったのよ。同じプリクラでもちゃんとした落書きのほうが
まだましじゃない。」
「それはそうよね。・・・そうだ、菊丸君言ってたじゃない?
『オレとのほうがラブラブだ。』って。」
「あー、言ってたね〜。」

このときは、が何を考えていたかなんて想像もしなかった。
は、にとって最高に恐ろしい台詞を言った。
「あたしたちと、あんたたち、どっちがラブラブに見えるか
みんなに聞こう!もちろん、チュープリを見せてね!」
「えぇーーーーーーーーーーっ!?」



このとき英二や純也は、後で6組の人からひやかしの嵐にあうことを
しるよしもなかった・・・。






++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
会話の多い文章になってしまいました。
でも、書いてて結構楽しかったです。

プリクラ撮りたいなぁ。
全然遊びに行ってないから、なかなか撮れないです。
学校の帰りとかも撮るとこないし・・・。

ちゃん大胆だわっ!チュープリをクラスのみんなに
見せるなんて・・・。(って、おまえがそうさせたんだろ!)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++









あなたの悩み解決します 過払い金の回収ならこちら 過払い金の回収ならこちら
[PR] | 花粉症韓国食材中国SEO対策消費者金融SEO車 買取テンプレート沖縄旅行免許合宿二輪引越し税理士ゴルフ会員権留学レーシックマッサージFX投資信託くりっく365アフィリエイトFXホームページ制作デイトレードハワイ旅行タイバンコクハワイ レンタカーベスト ハワイ ホテル レーツバリ島Hawaii hotelsHawaii Activitiesbhhrハワイホテルテキスト広告
【運営会社「パラダイムシフト」サービス】 ハワイ現地オプショナルツアーリラックマ) - ビジネスクラス航空券 - 格安航空券(1) - 格安航空券(2) - 海外ホテル - 韓国旅行 - タイムシェア - ホテル 予約
無料ホームページ - 携帯ホームページ - 無料ホームページ作成 - レンタルサーバー - ブログ - ヴィラ - ハワイ コンドミニアム - バリ島 ホテル - プーケット ホテル - レップチェッカー - 債務整理 - 旅行情報 - 格安国際電話 - ホノルルマラソン