実はねぇ、ちょっとドキドキしていたんですよねぇ。宿泊ホテルから出発ホテルに代理店が送迎してくれるようなんですが、どうも、その道中が一対一の模様。いやぁね、信用しない訳ではないんだけど、その途中にどっか違うところに連れて行かれたらどうしようかと(まぁ、言ってみれば拉致ですな)。実際にはそんなことは無く、無事に送り届けてもらえたんですけどね。代理店の人ごめんなさい。でも、その途中の会話で、「一人旅さびしくないですか?」と言うキーワードが! どう言う意図で言ったのかは不明ですが、「いや、一人でフラフラするのが好きなんで。」と言ったら、その話題はそれまででした。その話に乗っていたら、どう言う話になったんでしょうか?
| 代理店の人がツアー会社への手続きを代行。ツアー料金は、この時点で日本円で代理店の人に支払い。締めて9000円でした。まぁまぁかな。
この日のツアーは大型バス二台。座席は指定されます。座席の指定自体に意味は無く、誰がいるか居ないかを把握しやすくするためと見ました。日本語が堪能な韓国人ガイドによれば、ツアーでは、中国人やアメリカ人などと一緒になることもあるらしいのですが、この日は全部日本人。ゴールデンウィークだからねぇ。この板門店ツアーのガイドになるには、北側に離散家族が居ない、共産主義的な思想を持っていないなど、政府による厳しいチェックがあるそうです。 途中、民間人統制地域への入り口でパスポートチェック。ここからは写真撮影が禁止になります。川の向こうに北朝鮮が見えることろなどを通って、ソウルから1時間ほどで、DMZ直前の国連軍基地にまずは到着です。ここで、民間のバスから、国連軍のバスに乗換です。座席はここまで来たバスと同じ座席。 ここからは、拳銃(当然実弾入り!!)で武装した国連軍のエスコートも乗車し、いよいよJSAに向かいます。ちなみに、DMZは、その名の通り武装禁止なので、エスコートが装備した拳銃程度までの武器までしか携行できないらしいです。 |
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| まずは、途中にある国連軍駐屯地キャンプ・ボニファスで、JSAの歴史などについての説明を受けます。この説明の後、このツアー中に何があっても、国連・韓国政府の責任は問わないと言う宣誓書に署名をさせられます。説明のときに、過去に北からのソ連人亡命者が出たときは銃撃戦になったとか言う話を聞いたばかりで、シャレになっていないので、結構真剣に内容を読んでしまいました。
再びバスに乗り、漸くJSA入りです。ますは、朝鮮民主主義人民共和国が建設した板門閣に対面した、韓国側の自由の家に入ります。隣接した展望台にのぼり、すぐ目の前の北朝鮮を眺めます。板門閣は写真では見たことがあったんですが、実物は当然初めて。本当にあるんですね。 ここから、テレビなどで見た事がある軍事停戦委員会会議室なども見ることができます。空色が国連側管理の建物(3棟)、グレーが北朝鮮側管理の建物(4棟)だそうです。ちなみに、軍事停戦委員会会議室は、空色の建物のうち、真ん中のものになります。これらは、すべて軍事境界線の線上に建てられています。一番右のグレーの建物の横に、コンクリートが地面に伸びているのが見えると思いますが、これが軍事境界線です。軍事停戦委員会会議室の中では、テーブルのマイクの線が軍事境界線になります。 |
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| 自由の家から反対側を振り返ると、北朝鮮の宣伝村と言われる村の世界一高い国旗掲揚台が見えました。高さは160mだそうです。これに対抗した韓国側の国旗掲揚台もあるんですが、100mだそうです。本当は、勝とうとしたらしいんですが、今に至るまでそのままのようです。
で、この後は軍事停戦委員会会議室に入室に相成るはずだったのですが、北朝鮮からの観光客?が多数きていて、今は入れないとの事。(板門閣の2Fの上や、入り口に向かう階段などにいるのが観光客です。)安全のため?北朝鮮側と韓国側の観光客が一緒になることはしていないそうです。まぁね、観光客が軍事停戦委員会会議室に入っている間は、南北それぞれの警備兵も中に入る訳で、まぁ、いろんな意味で避けた方が良いんでしょうね。それにしても、たくさんいました。ガイドによれば、ここ数年北朝鮮からの観光客は増えてきているそうです。外貨を稼ごうとしているらしい。 どうやって北朝鮮と交渉したのかは知りませんが、北朝鮮からの観光団が途切れた合間にやっと軍事停戦委員会会議室に入室です。(ガイド曰く、エスコート兵士が「力が無く、会議室内での時間がとれずにすいません。」とか言っていたらしいので、何らかの交渉ルートがあるみたいです。) |
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会議が無いので、今日はケーブルは無いのですが、テーブル上にある据え置き型マイクを結ぶのが軍事境界線になります。会議室から外を見てみると、コンクリート製の軍事境界線が見えました。この間、ホンの少しだけ、北側に亡命(苦笑)してきました。テーブルの写真で言うと、写真の右が北朝鮮側、左が韓国側になります。
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