今回見学するANA機体メンテナンスセンターは、羽田空港の新整備場地区にあります。行くには、東京モノレール新整備場駅下車徒歩15分。結構駅から遠いです。見ていたら、この付近(って言うか、空港)の勤務者には、関係者用のバスも運行されているんですが、見学者の様な部外者は利用不可の様です。使えたら楽なんですけどねぇ。まぁ、天気が良かったので、良いことにしましょう。これが雨だったら、泣きますけどね。
とは言うものの、一応、今日の見学者の氏名は受付に事前に伝わっているようで、その一覧で今日の見学者であることは確認。そして、管理部門(?)に一応電話で確認の上、身分証明書を提示して、受け付けてもらえました。まぁ、そう言う流れになりそうなことは予想していましたが。って言うか、確信犯かい!
| 門前の受付で受け付けると、ステッカータイプの入館証が渡されます。これを、どこか見えるところに張って、建て屋に入館です。ロビーはそんなに広くはありませんが、展示物と小さい売店があります。
こちらは、ANAの前身日本ヘリコプター輸送の頃(?)のDC3のコクピットとその飛行機で使用していたのと同型のエンジン。このコクピットの中には入ることが出来、パイロットの椅子に座ることが可能です。コクピットは、所謂”コクピット”。グラスコクピットとは異なり、いろんな計器で一杯です。 そのほかにも、ANAの年表や、航空機の模型などが展示されています。エレベーターに乗って、3階の講堂に向かいます。 |
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| 見学会は、時間丁度に講堂での説明から始まります。って言うか、午前一回、午後二回の、一日三回転しているので、時間は厳守の様です。ここでは、ANAで使用している機体の説明や見学上の注意などが行われます。今回は、小学生もいたので、小学生向き(?)に優しく解説していました。
ところで、この講堂にはTBSドラマ『Good Luck!』のポスターがそこかしこに。まぁ、あのドラマはANAのイメージ向上にかなり貢献したし、この機体メンテナンスセンターでもロケをしたので、自慢したいのはわかるんですが、”彼”の肖像権は大丈夫なんでしょうか? |
そうそう、この講堂の直ぐ近くは、フリューゲルラウンジという社員食堂なんですが、Edyが普通に使われていましたね。”シャリーン”という音が響いていました。まぁ、お客様に勧めているものなので、自分達も使うと言うことでしょうか。企業の姿勢としては、正しいと思います。
それと、講堂での説明の最中、説明員の方が「このところANAも皆様をお騒がせして・・・」と自虐ネタを。でもその後直ぐに「今日の見学で、整備員が真剣に整備していることを見ていただいて、安心して飛行機に乗っていただければと思います。」とか言っていました。確かにその通りですね。それにしても、今年は航空機事故やインシデントが、国内外で多いですね。今年は、そう言う年の様です。
| 講堂での30分ほどの説明が終わると、ヘルメットを被って、いよいよ工場に移動です。
工場は、ドアを開けると、すぐそこ。ちょっとビックリです。そして、目の前に、整備中の機体がありました。 たしか、こちらはB767、こちらはB777だったと思います。逆光なので、写真がちょっと暗いですね。 |
| 工場内へは、3階相当部分から入り、係員の人の説明を聞きながら、階段を降り、最終的には地上まで。こんな光景が見られます。普通、こんなに近くでジェット機を見ることはあんまり無いですからねぇ。
こちらは、隣で整備中の機体のラムエアタービン。これは、飛行中にエンジンが止まってしまうと、電力も失われるので、このタービンを機外に出して電力をつくり、それでエンジンをかけると言うもの。使われないほうがいいですね。 |
| 工場内には、こんな風に機体が並んでいます。工場の外は直ぐに新A滑走路。工場の入り口からは、離着陸する飛行機が間近に見れます。工場には、B747/B767/B777それぞれ一機づつの重整備ドックがあり、その他二機分の駐機スペースと、それ以外に二機の小型機が収容可能と言うことで、全部で一度に七機まで収容できるそうです。作ったときは世界一だったそうですが、海外にもっと大きな施設が出来たそうで、今は日本一だそうです。ちなみに今日は、B767二機と、B777一機が整備中でした。 |
こちらは、カウルを開けて整備中のB777のエンジン。C整備中です。この機体は、何処かのVIPが来て、コクピットなども見学していました。我々一般見学者は、そう言うコースは無し。残念。で、あとは工場内を出口まで移動し、見学は終了。いやぁ、小学校の社会科見学みたいですが、大人も充分楽しめます。ロビーに戻ると、次の見学時間の人たちが集合していました。
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