ウォー・ピック   (War・pick)
 
打撃
全長・50〜60センチ,重量・0.8〜1.2キログラム
ウォー・ピックは、ウォー・ハンマーの一種で鳥の嘴のような突起を持った武器です。

ウォー・ピックは、ピックというその名の通り、嘴のような鋭い突起を持っており、
ハンマーのように、振り下ろすことで相手を打ちのめす武器です。
相手が頑丈な鎧や兜を付けていても、それを貫通させ、相手に直接傷を負わせる事が出来ました。
ウォー・ピックは騎兵が主に使用した武器で、スキタイやペルシアといった国の兵士が使用していました。

 

 

武器庫に山積みのガラクタ…もとい武器。
中には武器意外のモノも…?

「あれ?これは…?」
どした〜?

「あっ!師匠!こんな所に工具置かないで下さい!」

??工具〜??

「そうです!これ!師匠のツルハシでしょ!」

…おひ…。

「まったく…こんな所にしまっちゃって…。」

お〜い…これ違うぞ〜。

「あれ?師匠のじゃないんですか?」

いや、そうでなくて…ツルハシ…まぁ、ツルハシではあるんだが…。

「???」

要するに、戦闘用のツルハシなんだな〜。

「これって武器になるんですか?」

なるぞ〜、って見るからに凶悪そうだろう〜。

「確かに…こんなので殴られたら大変ですけど…。」

そうだぞ〜、これでどんな盾や兜、鎧も貫通さ〜♪

「確かに…。」
(ぶんぶん♪)
だけどさ〜、これメインの武器にはできないよね〜。

「何でです?」
(ぶ〜んぶん♪)
盾や兜貫通させるんだよ〜?

「そうですよ?」
(ぶ〜んすぽ♪)
刺さった後…。
(さくっ♪)
「あ…えっと師匠?」

………。

「とりあえず抜かな…う〜ん!!」
(すぽん♪)
……。
(だくだくだく…)
「ふぅ…抜けた…。
 あっ!そうか!こんな抜くのに苦労していたんじゃ、
 実際の戦場では遅れを取っちゃいますね!
 そうでしょ!師匠!!あれ?師匠?」

…………。

すっぽ抜けたウォー・ピックが後頭部に…。
引っこ抜いて貰ったが…相変わらず沈黙状態…。
強力な武器では有るんだけどな…。

「武器と防具 西洋編」 新紀元社
「武器事典」 新紀元社