ソード・ブレイカー   (Sword・breaker)
 
短剣
全長・25〜35センチ,重量・0.2〜0.3キログラム
ソード・ブレイカーは、相手の攻撃を防御するための短剣です。

ソード・ブレイカーは、火器の発達により重い鎧が廃れ、剣による攻撃・防御が開花した時代に登場しました。
このため、軽く扱いやすい細身の剣が主流となり、ソード・ブレイカーは相手の攻撃を受け止め、受け流し、更にその剣身を折ることを目的として作られました。
その為、剣身の片側が複雑な形状となり、全盛期には櫛のような形になりました。
この全盛期のモノが、ソード・ブレイカーの代表的なモノとして知られています。

 

 

森に金属同士がぶつかり合う音が響く…。

「でぇい!!」
おっと〜。(ガキッ!)ふんっ!(ベキンッ!)
「あぁ!折れちゃった…。」
うみゅ、この短剣は剣同士の戦いで相手の剣を折るため、こんな櫛の歯みたいのが有るんだね〜。
こんな風に、普通に櫛として髪の毛をとかす事意外にもちゃんとした意味が有るんだよ〜。
「いや、普通髪とかしたりしませんし…。」
えぇ!そうかな〜?
「それに、そもそも師匠の場合、とかすほど髪の毛無いじゃないですか!」
おぉ!言われてみれば〜!!

ソード・ブレイカー、名前の通り剣を破壊する短剣、しかし…剣が折れるより先に、櫛状の歯の方が先に折れそうな気がするのは気のせいか…?

「武器と防具 西洋編」 新紀元社
「武器事典」 新紀元社