ショート・ソード   (Short・sword)
 
刀剣
全長・70〜80センチ,重量・0.8〜1.8キログラム
ショート・ソードは14〜16世紀に重装歩兵達が使用した刀剣です。

ショート・ソードは特徴や形状はロング・ソードと変わらず、使用目的も切る事、刺突などです。
馬上で用いられるのではなく、歩兵が白兵戦を行うのに適しており、振り回しても味方を傷付ける可能性が低くいため狭い場所などでは有効な武器とされ、刺突戦法に向いています。
丈夫で身幅が広く、切っ先が鋭く短いことから接近戦のための考慮であったと考えられています。

ショート・ソードの範囲に入る長さの刀剣は多く、8世紀頃にバイキング達が使用したモノもこの長さに収まりますが、これは例外的にショート・ソードには含まれません。
しかし、彼等が使用した刀剣にショート・ソードの存在価値を見いだす事が出来ると言われています。

 

 

見倉庫の隅に一纏めにされた剣の束…。

「師匠?この束は…。」
あ〜、それ全部ショート・ソードなんだけどね〜。
色々種類が有りすぎてね〜、整理するの面倒だから一纏めにしてあるの〜。
「…また、ものぐさな事を…あれ?この棚は…。」
あぁ!!開けるな!其処は〜!!

(ガラガラガラガラ!!!!)
うぎょえ〜〜!!
「…ケホッケホッ!ふぅ…これって…全部ショート・ソードじゃないですか!
 整理しないで棚に押し込んで置くから雪崩が起きるんですよ!
 だいたい師匠は…クドクドクドクド…。」

しかし、そんな弟子の小言は剣の山に埋もれた主の耳には届いていない…。

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