スコーピオン・テイル   (Scorpion・tail)
 
打撃
全長・40〜70センチ,重量・2〜3.5キログラム
スコーピオン・テイルは、ホースマンズ・フレイルの発展した武器です。

スコーピオン・テイルは、短い柄に星形の殻物を鎖で繋げており、このような殻物を持つモノを、モーニング・スター(Morning・star)と呼ぶ事もありますが、スコーピオン・テイルはこの小型のモノが、3つ取り付けられています。
殻物を複数取り付けたことにより、威力を増し、効果範囲を広げ、西欧の騎士達が馬上で使う武器として活躍しました。

 

 

今日も中途半端に平和な庵、その廊下を主がポテポテと歩いている…。
そして、1つの部屋の前で止まる…部屋には『男子禁制!弟子の部屋!』と書かれているが…?

お〜ひ……おかしいな〜?いないのか〜?
「ンニャ?」

おぉ、ライチ〜、この部屋の住人知らない〜?

「ンニャ〜ニャ。」

そか〜…仕方ない…お〜い、居ないのか〜?居るなら居ると、居ないのなら居ないと言え〜。
……返事がない、ただの……いいや、入っちゃえ〜。

………
……

ふむ…ホントに居ないのな〜。
しかし…結構奇麗に片付いているもんだね〜。
小物とか、けっこう女の子らしいモノも置かれているし〜。
っと、そんな事している場合ではないな〜。
こんな所見られたら、ただではすなまいからな〜。
…さてと…ん?これは……。

バーンッッ!!!

「師匠!人の部屋で何してるんですか!!」

おわぁっ!!ビックリした〜!

「ビックリしたじゃありません!!」
(ひょぃ!)
おひっ!そっそれは〜!!

「でぇぇぇいっっ!!」

おっと〜〜!!

「逃げないで下さい!!」

逃げるわ〜!と言うか何でお前の部屋にその武器が有るんだ〜!!

「……問答無用!!」
(じゃらん)
のわっ!くっ鎖が絡まって…。

「覚悟!!」

いや!ちょっと!あんぎゃ〜〜〜!!

森に木霊する主の悲鳴…。
それは良いけど、何で弟子の部屋に武器が有ったのか?
それは、これが弟子の私物だから……。

「武器と防具 西洋編」 新紀元社
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