コラ   (Kola)
 
刀剣
全長・70センチ,重量・1.4キログラム
コラは、異常に発達した切先がが目に付く刀剣です。

コラは大きな先端を持ったS字型の形状をしており、この先端は振り下ろす時に反動を付ける為のモノでした。
切先の2つのカーブにも切刃があり、一見斧のような威力を発揮するように見えます。
ですが、モノによっては突起が付いているだけの場合もあり、斧ような目的があったとは考えられていません。
コラはその重さにより相手を打ち切り、その威力は並外れたモノでした。

切先の棟に近い部分に紋様があり、これはブッダを表わすもので、それ以外の装飾はありません。
コラの柄は、金属製の円筒状のモノを2枚の円盤で挟んだような質素なモノですが、これは一体成形で作られた真ちゅう製のモノです。

コラはインドのグルカ族が、9〜10世紀に生み出し、使用したものです。

 

 

コラ〜〜!

…平和な庵に響き渡る主の声…。
何だ何だ…?

コラコラコラコラ…。
「しっ師匠〜?」

コラ〜!!!

「うわぁ!ゴメンナサイ!!」

へ?

「えぅあ…。」

何を謝ってるんだお前は〜?

「へ?いや、なんとなく…。」

変なヤツだな〜?

「変なって…師匠がコラなんて怒ってるから…。」

は?いや、別に怒ってないぞ〜?

「そうなんですか?それじゃなんでコラなんて…。」

うん、いやね〜。
コラって言うのは…おぉ!有った有った〜♪
この刀剣の名前でな〜、これを探していたんだよ〜。

「あ…。」

これがまた変った形をしていてな〜。
頭がやたらとでっかくて、たたっ切るという感じなんだな〜。
刀剣と言うより、ナタに近いじゃないかとおもうんだよ〜。
どれ…鞘から出して見せて…。
(すぽっ♪)
「コソコソ…。」

こっこれは…柄から先が…。

「ソロソロ…。」

うぉい!ちょっと待て〜!

「!!」

まさかとは思うが…お前…。

「あはははは…。」

……。

「そっそれじゃボク洗濯が有りますので…。」

……コラァ〜〜〜!!!

柄から先がポッキリと折れたコラ…。
いったいどんな使い方をしたのやら…。
平和な庵に響き渡る主の声…。

くぉら〜〜〜!!

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