| 暑い夏の日差しの中、庵の周囲の雑草を刈る弟子とライチの姿が…。 「…ふぅ…随分やったけど、まだまだ奇麗にならないなぁ。」
「ンニャ…。」
「やっぱ、この鎌が悪いんだよね…後で研いでもらお…。
でもその前に…何か代わりになる物見付けなきゃ…。」
「ンニャ!」
「えっ?武器庫に良いのがあるって?」
……………
………
……
お〜い、草刈りはどうかね〜?
「あっ!師匠!そんな所にいないで手伝って下さいよ!」
うむ、しかし随分はかどったね〜♪
「えぇ、此のおかげです♪」
ほぅほぅ……って!おひぃ!!!(ドタバタドタバタ)
「はい?」
それは貴重な(つるっ♪)
「わきゃっ!?」(すぽっ♪)
どすんっ。(さくっ♪)
いたたたた…。
「もう…いきなり何で……。」
あのなぁ!此は非常に歴史の古い貴重な品なんだぞ〜!
「あの…。」
それに一体成形、柄まで金属〜、溝が掘ってあるとはいえ汗ですべったりしたら危な…何だ〜?
「あの師匠…刺さってますけど…。」
………へ?
「………。」
………のわぁ〜〜〜!!!
頭頂部にハルパーが刺さった主…。
恐らく先程草で足を滑らせて、弟子にぶつかった時に刺さったのだろうが…今まで気付かなかったのか?
このように柄まで金属であったハルパー、滑りやすかったのではなかろうか?
実際に使用する際には、革のベルト等を巻いて滑り止めにしたのかもしれない…。
ちなみに…どう見ても鎌にしか見えないが、此でも立派な刀剣類である。
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