フルーレは、1630年代に始めて登場し、実用的な柄を持った刀剣として文献に記されています。 しかしながら、フル−レは実戦で扱われる事は無く、同時代に登場した刀剣エペの練習用として用いられました。 その為、練習の最中に怪我などせぬよう、切先を丸め、切刃を潰してあります。 また、扱いやすいようにエペよりも軽量に作られています。
「師匠、この剣なんだか変ですよ?」 ん?あぁコレは練習用だよ〜。 「練習?」 そっ、貴族連中が練習用に使った刀剣だね〜。 「それで刃が丸いんですね。」 ユンユンユン♪ 怪我をしないようにってはからいだけど…これでも使いようによっては怪我するぞ〜。 「たとえば?」 これ、切っ先は丸めて有るけど、使いようによっては…。 「あっ。」 ひゅん♪ぐさ♪ にゅわ〜〜〜!!目に入った〜〜!! 「あぁ!落ち着いてください!」 うにゅうわぁぁぁ〜〜!!
切っ先が目に入り、転げまわる主…。 実際、刃が無いから危なくない…等と言う事はありえないのだ。