| アトラスは、天空を支えているギリシャ神話の神の1人です。 アトラスはティタン神族の1人であり、かつてゼウスを初めとする新しき神々に戦いを挑んだ1人でもありました。
この戦いはゼウス達、新しき神々の勝利に終わり、敗れたアトラスは永遠に天空を支えるという処罰を与えられました。
長きに渡り天空を支えていたアトラスですが、ギリシャ神話の英雄の1人ペルセウスが彼の前に現れた時、その苦しみから解放されました。
アトラスはペルセウスに頼み、彼の持っていたメデューサの首を見せてもらい、その身を石に変えたといわれています。
それが今のアトラス山脈だとされています。
また、別説によるとペルセウスがこの地を訪れた際、一夜の宿を求めたのに対し、アトラスがこれを拒んだ為、怒ったペルセウスにより石化させられたともされています。
また、過去に1度だけアトラスが天空を支える任からとかれた事がありました。
それはギリシャ神話の英雄の1人ヘラクレスが、ヘスペリデスの園になる黄金のリンゴを求めてきた時でした。
彼の地にはアトラスの娘である3人のヘスペリデスがおり、ヘラクレスの代わりに彼が娘達に頼み黄金のリンゴを取ってくる代わりに、その間天空を支えているという条件の下、アトラスは一時的に天空を支える仕事から解放されました。
無事に黄金のリンゴを手に入れたアトラスは、再び天空を支えるという難業にかかるのを拒み、自分がこのリンゴを届けようと申し出ます。
このままでは永遠に天空を支える任を押し付けられると感づいたヘラクレスは、同意したフリをして自分が頭の上に天空を支える為の円座を整える間だけ、もう一度天空を支えてくれと頼み、アトラスが再び天空を支えた隙に黄金のリンゴを持って逃げ出しました。
親…イアペトス,クリュメネ
子…ヘスペリデス・等々
|