ナーガに笛を無理やり担当させた主達…。
ヤブを抜けると大きな岩山が…。「ふぁ…おっきな岩山ですね。」
だね〜…おや?あんな所に洞窟が〜?
「ちょっと行ってみましょうか?」
うむ、どれどれ〜。
「?師匠…ここ、誰かが生活していた形跡がありますよ。」
むぅ…確かに…おわっ!!これは〜!!
「あっ!木製の桶型御風呂ですね♪」
ちがうだろ〜、風呂にしては大きいし、口の部分に皮が張ってある〜。
「浴槽の蓋代わりじゃ?」
だったら木の板置いた方が早いだろ〜?
「たしかに…それじゃこれは?」
ずばり!太鼓だろう〜♪
「と言う事は!」
そう!ここに太鼓を叩けるモノが居ると言う事だよ〜♪
「それじゃ、早速御願いに行きましょう♪」
………
……
…
むぅ、思った以上にこの洞窟は大きいな〜。
「ほら、天井なんて高すぎて見えませんよ…。」
…いったいここにはどんなヤツが…。
ズ−ンッ!!
「うきゃ!!」
ゴォォォ!!
ぬわッ!何だこの熱気は〜!?
???「誰か居るのか?」
…どっ何処から響いてきたんだこの声は〜!?
???「上だよ上。」
上…あぁ〜!!
「わっ!!」
ジャイアント〜!!
ジャイアント「やぁやぁ、御久しぶり。」
そうか〜、ここはジャイアントの家だったのか〜。
ジャイアント「あぁ…ところで?こんな所に何の用だ?」
ん、実は音楽祭で楽器を使えるメンバーを探していてな〜。
「この洞窟の入り口に、太鼓らしき物を見つけたんですけど…。」
ジャイアント「太鼓のような物…?」
うむ、皮の張ってある木の桶で…。
ジャイアント「あぁ!そこにあったのか!探していたんだよ!」
あれ、太鼓じゃないのか〜?
ジャイアント「あぁ、あれは胡椒入れだよ。」
……へ?
ジャイアント「今、野菜炒め作っていたんだが…。
よかったら食べてくかい?」
何と…あの大きな音と熱気はジャイアントのカマドからだった…。
しかも主達が太鼓と思った物は、調味料入れ…。
スケールが…。
ちなみに…ジャイアントはドラムを担当してくれるそうだ。
…だが!演奏者は居ても楽器が無い!どうする!?
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