頂き物CG11

緩やかに流れる川、その上より、若い娘の歌声が響いて来る

「異界の 渡しの船頭さんは、今年十五のお嬢さん、
年端無くても舟を繰る腕は、天下一品櫓はしなる」

やがて下ってきた小さな川舟。
その主は岸に生えた木の幹を滑車に、舟を砂溜りに引き上げ舫うと、
老酒さん、杏露酒さん方の住まう庵へと、靴をはかぬ足を向けた。

森の主の住居を訪れた娘は
自分がタキという名であること、
アソート・ナツマの使役物であることを伝えると、
肩に掛けたカバンから一通の封筒を取り出した。

「この度は、めでたきこと、ございましたそうで…
ソートと魚占から、お祝いの品
お預かりしています。」

モンゴロイドの顔立ちに碧い眼を持つ娘は
写真の入った封筒を対応者に渡すと
一礼を返し、川に係留し放しの依り代へと姿を消した。

 

魚占さんより頂きました〜。
「可愛らしいです♪」

むぉ!奥に居るのは〜!!

「師匠店…そっちに目が行きますか…。」