のんびりとした昼下がりの庵…。
デッキに座り空を眺める主…。平和だな〜。
「師匠、お茶が入りましたよ。」
おぉサンキュ〜…。
はぁこんな日はお茶が旨い〜。
「ですねぇ…。」
ってコラー!!!
「なっなんですか!?」
何に乗せて持ってきているんだ〜!
「え?」
これ!お盆じゃないだろう〜!
「…あ…あぁ…。
それでしたら倉庫にあったからちょうど良いなって♪」
ちょうど良いな♪で持ってくるな〜!
これはバックラーといってな、れっきとした防具なんだぞ〜。
「ただの円形の板にしか見えないんですけど。」
お前の目は節穴過ぎるわ!何処の世界に裏に取ってのある板がある〜!
「もち運びに便利なように!」
だから違うって…。
「でも、こんな盾じゃ大した防御は出来ないんじゃ?」
まぁの〜。
だが、この盾を用いたのは白兵戦を主体とした歩兵だからの〜。
あんまし大きかったり重かったりすると、走りにくかったり、動きを制限されてしまうからの〜。
「なるほど…。」
わかればよろしい〜。
ずずずずず〜〜〜〜。
ぷは!お茶おかわり〜。
「はい。今もってきますね。」
って!だからお盆の代わりに使うな〜!!
弟子がお茶を乗せてきたのはバックラーと呼ばれる小型の盾だった。
のんびり茶なんぞ飲みながら、この盾の説明に興じる主…。
まぁこんなまったりした時間もたまには良いだろう…。
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